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京のお言葉 [書籍]

京<KYO>のお言葉 
著:入江敦彦

ベルリンへ行く時、乗り換え時間に読もうと思って
成田空港で買った本です
京都の言葉を紹介する本だと思って買ったんですけど
...いや、京都語の説明という意味では正解ですが
何というか...それだけじゃ無いというか(^^;)
一回読んだだけじゃ、全く理解出来ず
幸いにも?最終日に向こうで時間だけはたっぷりあったので
もう一度最初から読み直して、何となく概略を掴めた感じです
んで、帰ってきてから三度読み直して、やっとこさ懐に入れたかな?
みたいな....(^^;)

それにしても 奥が深い!
というか、深すぎて怖いっちゅうか(^^;)
もう、怖くてまともに話せないかも?
「裏があるよね?ね?ね?」
「その受け答えの裏は何が隠れてるわけ?」
「その笑顔には裏があるよねっ?」
なんて全ての言葉の裏を考えちゃいそうです。
これじゃあ京都へ行っても、お店に入れないよぉ(-_-)

..って そんなハードルの高そうなお店には行けませんが

しかし
京都語ネイティブな方々は、毎日毎日こんな遣り取りをしてるんですか!
喋るのに、こんなに気を遣って話してるんですか!
私には無理だわ
毎日話すたびに真意を考えてたら....

よく友達に「大阪で十分暮らしていける!」って言われますが
めっそうもない!無理無理
私、大阪には住めませんって!って言ってましたが
...私、洛中にも絶対住めません(T_T)
物理的な問題はおいといて(家賃とか~)
住めたとしても、えらく無口な人間になってるかも...

あ そうだ
会社に四条だか五条出身の男子が居たっけ
ちょっと聞いてみよう!

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火怨~北の燿星アテルイ [書籍]

読み終わりました
25日から読み始めたんだから...9日か
我ながら早かったな(^^;)

でもっ!
それだけオモシロイって事ですよ!!
まあ、面白いとはいえゲラゲラ大爆笑!ってものじゃないので
それなりに読み進めると、つら~~くおも~~くなる訳ですが
それでも!
先が知りたくなるのよー!
結果を知ってるだけに、余計に...ね

この話は、アテルイ側からの視点で描かれているので
朝廷側は分量的にも少ないんですが
人物像がしっかり確立されているので読みやすかったです
登場人物が多いと、のちのち
「ん?これ 誰だったっけ?何やってたっけ?」
なんて思う事が多いんですが(オノレの記憶力が悪いだけですが(^^;)
これはそう言う心配が無くて、だからズンズン先に読み進められたのかも?

でもって、これ重要!
田村麻呂の扱いがいい!
前に見た某芝居での田村麻呂が余りにもひどくて
怒り収まり難し!とず~~っと思っていた所にこれです
やっと納得出来る田村麻呂像に書き直されました
やっぱ、人間的にも田村麻呂と阿弖流為は対等じゃなきゃダメだ!
かっこよく描けって言ってる訳じゃないですよ?
その点、新感線のアテルイは良く出来てたなぁと改めて思います
読み終わったあと、DVD見ちゃいました

先にこの本を読んでいたお友達から
「これ、キャラが立ってるから色々面白いよ」
と言われ...うん 確かに!!!
で、初めのうちはキャスティングなんてしながら読んでいたんですが
(勿論、田村麻呂は今さんでアテルイはソメ様だ わははは)
途中から、そんな邪念が入り込む隙間は全く無くなりました
本の中で戦が繰り広げられてますが、読んでる私も戦ってました
(駅に着くとドッと疲れが襲ってくるのには閉口しました)
熱いんですよ
1人1人の思いがメチャクチャ熱いですよ
想いが伝わってる(とジブンでは思ってます)から
合戦のシーンを読んでると、つい自分も戦ったかのような錯覚に陥り
結果 疲れる...へとへと(^^;)

あ、それと何が嬉しいって
色恋が必要最小限以下(え?)に押さえられているのも良かったです
いりません そんなもん
ま、要するに女は滅多に出てこない訳です
有り難いです
出てきても、とても男らしい女の人なのでOKです

肝心の感想は?
これ、一言じゃ言えませんって!(^^;)
双方言い分があって、どちらも正しい
いや、よく見たら違うだろって思う言い分だって
そちら側の立場に立ってみたら正しい訳で
平行線って悲しいなあ 
かといって、交差すればいいのか?って言われると
それは...そうとも言えないよね ...と
交差した所で、そこから先はどちらかが途切れて続かなくなる訳だし
しかも、これは1200年前だけの話じゃないよね?
それも、日本だけの話じゃないよね?
それを思うとねぇ
その時代、場所によって「正義の定義」なんてコロコロ変わるものだけど
なんか、それよりもっと奥底の信義というかなあ 
そう言うものを考えないとイケナイんだろうな と思ってしまいました
当たり前の事だ、と頭では分かっていても
実行するとなると.....かなり困難な事じゃないですか?
諭吉センセイも言ってましたよ
「天は人の上に人を作らず...」って
これ、本当に実行出来たら凄い事だと思いますが
..本当に実行出来たら、と但し書きを付けるのが悲しいですな

取りあえず
この本、超オススメです!
完全版でドラマにしてくれてもOKかも
...配役にもよりますけど(^^;)
う~ん でも、それを考えたら実写化は止めた方がいいか
自分のイメージを大事にしておきます

あ!そうそう
最後は絶対、電車の中とかで読んじゃダメですよ(^_^)v
まあ、貸切状態の車内とかならいいかもしれません

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Als noch Osten war [書籍]

前から気になっていた本を買いました

Als noch Osten war (まだ東の頃、とでも訳すのかな?)

1981年から83年にかけての東ベルリンを撮影した写真集です
東側から西側の物見台を撮った写真がメイン、と言うか...
この写真を撮った為に、フィルムをシュタージに取り上げられ
壁崩壊後に手元に戻ってきた写真、の写真集です

これ、なかなかシュールな一枚です>見物台
2月にベルリンへ行った時、ポツダム広場に「見物台」があって
登ってみると 壁があった時はこう見えました 的な写真と共に
今の旧東ベルリン側を見る事が出来まして
この写真を見て、ふと、それを思い出してしまいました

目の前に広がる光景には、もう壁は存在しないけど
当時もこんな感じで見物台に上り、
同じように見下ろしていたのか....
で、それを東側から見るとこの写真のように見えるわけか...

なんか 重い一枚でした

他にも、Sバーンのアレクサンダープラッツ駅とか
ライヒスターク裏の壁とか、普通の街角とか色々な写真があるんですが
白黒写真のせいか、かなり古い写真のように思えてしまいます
が!
1982~83年頃なんですよねぇ
私からしてみたら、「ついこの間」くらいの年代ですよ
これって...白黒写真だから、だけなのかしら?

年末にベルリンへ行った時、
撮影されたと同じ場所に行ってみたいです
出来たら、ですけど
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三冊目読み終わり [書籍]

伝説となった国 東ドイツ
平野洋 著

my東ドイツシリーズ最後の本です
今回は一冊目と同じインタビュー内容なんですが
違うのは取材してるのが日本人と言う事です
まあ豪州人か日本人か、で話す内容が違うとは思わないですが
基本的な事で言えば、人種が違う訳でして....
そう言う点では白人と非白人の違いはよーーく分かりました
ドイツ人の反応やら対応って観点からも違いがあるなあって感じです

この方は、日本人の本質も考慮に入れて
「東ドイツ人」とは?と考えてる感じです
ただ....
初めの方はまだいいんですが、読み進めていくと
...なんか...極論に走っていくような気がしてなりません
まあ、分からない訳じゃないんですけどねぇ

この本を読んでいて、逆に「日本人とは」って考えさせられました
古来から、海外とはあまり接しないで来た国であり国民ですから
閉鎖的とか全体主義って言われるのは「ま、そうだな」と...
おまけに白人に対する劣等感とか、改めてハッキリ文字にされると
...やっぱ劣等感は否めないなあ ははは
で、三冊読んだ全部に感じた事もここなんですよねぇ
「日本人は非白人種である」
21世紀になっても、これですからねぇ

同様に東ドイツの人が、「東側」に居ただけで差別されると感じるのも
根本的には相手側に「優越感」が巣くってるから、なんですよね
私から見たら、「意味不明」な優越感に思えるんですけど...
あ~ いつまで経っても、この辺りは理解出来ません


それと、なぜベルリンで英語があまり通じないのか?
40年間ロシア語教育されてたんですもんね
そりゃあたりまえだわ(^^;)
...ドイツ語、がんばろっと
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2冊目読み終わり [書籍]

世界地図から消えた国
 ~東ドイツへのレクイエム
         斎藤瑛子 著

これは、一冊目と違い日本人が書いた本です
ただ、東ドイツに30年住んでいた「当事者」の書いた本なので
それなりにリアリティはありました
が...
東ドイツ人と結婚しても、東ドイツで働き生活していても
所詮日本人(と言うか、外国人)なんです
東ドイツ国民として扱われなかったみたいです
それは決して迫害されていた訳じゃなく
むしろ逆に「特権階級」に近い感じ、とでも言うんでしょうか
なので、やっぱり東ドイツ国民とは感じている事に温度差があるわけです
そりゃそうですよね
国民には決して与えられない沢山のモノを
日本人(外国人)ってだけで享受出来る立場にあれば
そりゃあ考え方や感じ方も違って当然です
いい方悪いけど、上から見てる人と末端で上を見てる人じゃ
そりゃあ見える世界も違うでしょうね...

これが読み終わった時の感想でした
色々苦労もあったのは分かるんですけど
一冊目に読んだ内容と比較すると
正直なところ、シラケ気味というか何というか....
ま、そんだけ優遇されていたら、そりゃあ
「東ドイツは良かったわ」って言えるよね~
って感じですかね(^^;)

元々、社会主義万歳!な考えの方らしいので
根本から私とは価値観が違う訳だし
まあ、その辺は仕方ないにしても....

でも、そう言う「国民とはちょっと違った立場」から見た
東ドイツという国の感想は面白いと思いました
立つ位置が変わると、景色も変わるんですねぇ

それはそうと
壁って1961年から1989年で28年間存在していたんですよね
大元の東ドイツは1949年から1990年の41年間存在していて
で、壁が崩壊してからもう20年
国が存在していた期間の半分が過ぎちゃった訳です
時が経つのって早いなぁ
壁があった頃の20年と、無くなってからの20年って
絶対同じ長さじゃない!って思える今日この頃です
いえ 同じ長さなんですけどね
感じ方が、って意味で経過した長さが違うように感じます
それにしても、東ドイツがあったのってたった41年だったんですねえ
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一冊目読み終わり [書籍]

一冊、読み終わりました

監視国家
~東ドイツ秘密警察に引き裂かれた絆~

重かった...
けど、監視する側、される側双方の意見が載っていたので
意見の偏りが無くて良かったと思います
何というか....分量的には(^^;)

内容としては、そりゃどうしたって監視される側の話の方が
重く、暗く、ツライ内容になるのは当たり前
その辺を読む前に肝に銘じておいたんですが...
思った以上の悲惨な内容に絶句でした

監視対象者の「臭いのサンプル」や個人ファイルなど
そこまでするのか!?という位の徹底的調査は
ワタシの理解の限度を軽く超えてました
ホントに信じられるのは己のみ!

それと、壁崩壊時にシュタージが破り捨てた(シュレッダーした)膨大な書類
それを根気よくつなぎ合わせているパズル・ウーマン(男性も居ますが)の方々
この方達もスゴイ
膨大な紙片から元の書類を復元するんですよ?
A4一枚90ピース!
それが、一枚づつにちゃんと分別されてるならまだ分かりますけど
袋に入るだけ詰め込まれてるんですから、
単純に考えても元の書類が何千枚×90ピースでしょ?
一体何ピースになるのやら
しかもお手本は当然ありませんしねぇ
...気が遠くなります
作業員の皆様には、本当に頭が下がります


それとは対照的に、監視する側の元シュータジの話は
「いつまで当時を引きずってるのよ...」と思う話も幾つかありました
...まさか国が無くなるとは思ってなかったんでしょうねぇ
権威に寄り添い媚びへつらってジブンを守ってきた訳で
その権威の傘が無くなる日が来ようとは夢にも思わなかったんでしょう
それ故、崩壊後ジブンの身に降りかかる事なんかも考えた事も無かったでしょう
まあ、一口にシュタージと言っても、色々な人が居るって事は分かりました
シュタージだって人間
生きて行くには色々妥協もしなくちゃならなかったでしょう
が!
それにしても.....度を超した行動に怒りを覚えます

まあ、他にも思った事は色々あるんですが
私なんぞ、感想を言える立場じゃないって気がします
確かに上っ面しか知らないですしね...

なので!!
興味のある方はぜひ読んでみてください
これはね
自分で読んでみないと分からないです
オススメの一冊です

第二次世界大戦、ナチスの独裁社会を経験し
その後、社会主義の東ドイツに生活し
さらに正反対な資本主義のドイツに放り出され...
考えてみたらスゴイ話ですよね
それでも人間って何とか適応して生きていくんですねえ
...
「適応」という言葉は正しくないかもしれませんが...

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読書の春 [書籍]

この間、時間つぶしに買った本が予想外に面白く
字が大きいので通勤時にも読みやすかったので
あっという間に読み終わっちゃったんですが
これが...

「手に取るように宗教が分かる本」

世界三大宗教の基礎だけじゃなく
他の宗教(ヒンズー教とか拝火教、神道とか)との関係やら
相違点、伝播の上での変化とか
そう言った事まで網羅されてて、かなりオモシロい内容でした
もちろん、それだけ手広く扱っているので
一つ一つ深く追求はされてないんですけど
シロウトの私には、逆にその方が丁度良く(^^;)
いい方は悪いですが「理解した気にさせてくれる」と言いますか
教科書的といいますか...←こっちが正解かな?
それと、過去から現在までの「流れ」も分かるので
「こんなに面白いんだよ」という導入には最適な一冊だったかと思われます
これで読み足りないなら、その「足らない所」を
後でピンポイントで調べればいいわけですしね
これはまた 時間があったらじっくりと読みましょう

それと もう一冊

ベルリン <記憶の場所を辿る旅>

これは、ベルリンへ行く前に買えば良かったー!
と思った本でした
この本を片手に、載っている所を訪ねたかったです
いや また行きます!
この本を持って、またベルリンに行きます!
ま、中には「1人では絶対行くな!」って注意書きが入ってる箇所もありますが
そこはさすがにパスしたとしても、それでもまだ行ってないトコだらけです
有り難い事に、目的地まで行く詳細な交通手段も出てるので
頑張れば実現出来そうな気配です!
よし! 頑張るぞ!

そして...
今読んでる本は東ドイツ関連の本です(^^;)
これも...スゴイです はい
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意外と... [書籍]

昨日、接骨院のおねいさんが本を貸してくれました
「ちなつの歩き方」
若槻千夏サンの、海外一人旅を書いた本なんですけど
これが ヒット!
まだ 最初の方しか読んでないんですが、ツボ!

たまに、おいおい...ってとこもあるにはあるんですけど(^^;)
でも、思ったよりオモシロイです
うんうん!分かるよ~~~!って思うところが結構あったり
TVで見るのと、ずいぶんイメージ違うじゃん?とか思ってみたり
出発前は、ワタシでも 若槻!大丈夫か? って思ったりしたんですが
帰ってくる頃にはビックリするくらいしっかり者に変身しちゃってたり

若いっていいなあ

やっぱり、若いと吸収力が違うんだよ!!
と、この本を読みながら実感しました
先が楽しみ♪

なんか、これを読んでいたらまたどこかへ行きたくなりました
またベルリンでもいいんですけどね
見てないトコ、見落としたトコが山ほどあるんで(^^;)

あ、そうだ ベルリンといえば
アレクサのエスカレーターで前に居た女の子の鞄に
ムックの写真がババーン!と貼ってありました
へぇ~~~
こんな所で日本のバンドのファンを見かけるとは!
へぇ~~
もう一つ、小さいケドV系のバンド写真も貼ってありました
誰だろ?
オバサン、このバンドは見た事はあるんだけどなあ
名前が出てこない!!
聞いちゃおうかな.....と一瞬思ったんですけど
単なる怪しい東洋人にしか見えないか...と思って止めちゃいました
う~ん 気になる 誰だったんだろう?

話は変わって
オラニエンブルグへ向かっている時
車窓に旧東ドイツ国旗が目に入ってきまして...
あら?と思ったら、これが一軒家の庭に掲揚されていました
でもって、掲揚してるのが一軒だけじゃないんですよねぇ
(何件も、とはいえ何十軒もあるわけじゃないんですけど)
何でしょう?
今日は何の日?みたいな、イベント的なもの?とも思うのですが
よく見ると、ずーっと掲揚してあるかのような、くたびれ感(^^;)
旧東ドイツにコダワリのあるお宅なんでしょうか...
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舞台→活字で良かった [書籍]

と 思いました!
それは何か?と訪ねたら♪(古すぎる?(^^;)
「届かなかった手紙」です

book.JPG

舞台では、言葉の細かい所までは聞き流されてハッキリしませんでしたが
活字ならそれは問題なし!
意味不明な文章(または単語)も一目瞭然です
でもって、先にビジュアルとして状況はインプットされているため
活字だけでは分からない空間も取りあえず問題無し
結末を知って舞台で見るより、今回の様に何の先入観も無く
まっさらな状態で舞台を見れたのが良かったですね
逆だと、多分私は感動が半減してただろうと思いますよ

本では、ト書きとか全く有りません
ただただ、手紙の文面が並ぶだけ
と言う事は、舞台でも監督の裁量で演出が自由に出来るわけです
今回、復習時にキッパを被る、という演出は、本には出てこないわけですよ!
おおおおおお~~~ そうなのか!
あれを見てから読むと、映像が頭に残っているだけに分かり易いというか...
突如現れる「電報」の意味がハッキリ分かるわけです
ただ読んでいただけでは、私は「ん? なにこれ?何でこの内容??」とか思っていたでしょう
えぇ 絶対(^^;)

んで!
文章だと「戻って読める」のがいいです
前の手紙から何日経過してるのか?なんて
舞台だと直前の日付しか覚えてられないんです ワタシ(^^;)

そして反撃の暗号文
もしかすると、あの内容そのものには何の意味もないのかもしれませんが
(暗号の様に見せかければいいんですもんね!
 相手がこれを見て疑えば目的達成なわけだし)
だけど!
繰り返しピカソの名前を出すのはワザとかな?なんて思ってしまうワタシ
確か、ニュルンベルグ法が出来たあたりにゲルニカも完成してたハズ
ま、ピカソは既に人気の画家だったから、ってだけなのかも知れませんけど
でも、どうもそこに作者の意図が隠されてるような気がして成りません
気のせいだとは思いますが...
あ、そう言えばフェルメールってヒトラーが好きだった画家でしたね
「絵画芸術」が事にお気に入りだったとか
なんか、その辺の事も考えると、あの暗号って...ニヤリ

あ~~返す返すも一度しか見れなかったのが残念でなりません
再演希望!
でも、グリゼレはいなくても可 (スミマセン!スミマセン!!)
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源氏漬け [書籍]

昨日から源氏漬けです
今日はTVをつけたら丁度、瀬戸内さんの源氏物語の番組で
残念ながら最初からではないですが、
須磨あたりから見る事が出来ました
私は、今まで瀬戸内版は未見だったんですが
割に分かり易いかも??
ご本人が出演していて、そのご本人の説明だからでもあるんでしょうけど
機会があったら、瀬戸内版も読んでみたいかも

で、図書館で借りた「服装から見る源氏物語」ですが!
面白いです!!!
内容は有職故実を今ひとつ理解出来ていない私には難しくて
いいトコ2割程度しか理解出来ませんが
あ!なるほど!! と思うところは沢山あります
これでもうチョット図解があれば申し分ないんですけど
まあ、贅沢ばかりは言えませんので...

あ 図と言えば...
図じゃないか、絵と言った方が正解か
ま、その絵ですが
何で一番最初にあの絵を持ってくるのか分かりません
私は、唐衣裳と言えば華やかさがウリだと思ってるんですけど
全くの正反対です
画面が暗くて、なに?これ、物の怪?それとも物の怪に取り憑かれた女房?
としか思えない、それはそれは暗い暗い絵なんですけど...
何で こんなくら~~い絵を選ぶかねぇ
理解に苦しみます

う~~ん
こうなると、やっぱり無理してでも横浜美術館へ行っておけば良かったかも
源氏物語絵巻の修復記録のビデオも消さなきゃ良かったかも
って 今頃後悔しても遅いんですけどね...
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