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三冊目読み終わり [書籍]

伝説となった国 東ドイツ
平野洋 著

my東ドイツシリーズ最後の本です
今回は一冊目と同じインタビュー内容なんですが
違うのは取材してるのが日本人と言う事です
まあ豪州人か日本人か、で話す内容が違うとは思わないですが
基本的な事で言えば、人種が違う訳でして....
そう言う点では白人と非白人の違いはよーーく分かりました
ドイツ人の反応やら対応って観点からも違いがあるなあって感じです

この方は、日本人の本質も考慮に入れて
「東ドイツ人」とは?と考えてる感じです
ただ....
初めの方はまだいいんですが、読み進めていくと
...なんか...極論に走っていくような気がしてなりません
まあ、分からない訳じゃないんですけどねぇ

この本を読んでいて、逆に「日本人とは」って考えさせられました
古来から、海外とはあまり接しないで来た国であり国民ですから
閉鎖的とか全体主義って言われるのは「ま、そうだな」と...
おまけに白人に対する劣等感とか、改めてハッキリ文字にされると
...やっぱ劣等感は否めないなあ ははは
で、三冊読んだ全部に感じた事もここなんですよねぇ
「日本人は非白人種である」
21世紀になっても、これですからねぇ

同様に東ドイツの人が、「東側」に居ただけで差別されると感じるのも
根本的には相手側に「優越感」が巣くってるから、なんですよね
私から見たら、「意味不明」な優越感に思えるんですけど...
あ~ いつまで経っても、この辺りは理解出来ません


それと、なぜベルリンで英語があまり通じないのか?
40年間ロシア語教育されてたんですもんね
そりゃあたりまえだわ(^^;)
...ドイツ語、がんばろっと
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