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月刊LaLa40周年記念原画展 [書籍]

LaLa40周年イベントを池袋西武で開催中!ということだったので仕事帰りに行って来ました

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そうか40周年になるのね...早いわね 40年
それにしても、創刊時の作家さんの原画がいっぺんに見れるのって、いい企画ですよね(^_^)v
セゾンカードを忘れて来ちゃったので、正規料金を払っていざ中へ!!

私のお目当ては...まあ、創刊時に限りなく近いところの年代です!
えぇそうです!創刊時はバリバリ年代にドンピシャリですよ!ほほほほほ
お目当ての作家さんの原画前には、同士の方々が沢山(^_^;)
そうよね?うんうん同じようなお年頃よね ほほほ

まずは成田さんの原画です
キレイです(そりゃそうだ!!)
しかも細かいです!背景がっっっっっ!!
なんだったかな 背景に描いてあるビル描写が細かくて立体感あってすごいなあ
その横に描いてある、工事中のビルはもっとスゴイ!リアルだーーーーー
何だろう、青池さんのリアルさとはまた違った味わいがあるなあ
等と、相変わらず訳も分からず感動しながら見てました
割に、全体的にはふんわりな感じに思ってたんですが、リアルなトコとのギャップに萌えました

リアルと言えば、青池さんの「Z」
表紙絵になってた原画が思った以上に小さいのでビックリです
その画面に細かい描写
そりゃ腱鞘炎にもなるわ...ってか、なって当然だわな...と一人頷きながら見てました

思ったより多く原画が出てたのは清水さん
さすがに「輝夜姫」になると単行本でしか読んでないんですけど
その前まではリアル世代!
しかも、画集も買ってたぞーーーーはははは
あ、成田さんの画集も、勿論青池さんの画集も買ってましたよ(^_^)v
で、清水さんの原画ですよ
透明感のある、空気感を感じさせる絵が大好きでした
ベンジャミンの原画も出てたんですが、思わず「これ、欲しいよーー(>_<)」
貰えるわけはないので、絵の前で(もちろん心の中で)地団駄を踏んでしまいました

他にも大好きなわかつきさんひかわさんの絵もあったり
おおーーー!樹なつみ、かわみなみさんもあるじゃないかー!
この辺は....上手くなったねと母親のような気分で見てみたり(ジブン、何様じゃ!!)

萩尾さんの原画も少なかったんですが見れて良かった(^_^)v
それと、山岸さんのも...白黒の厩戸がーーーこれも欲しかったなあ
他にも結構展示されてたので、見応えがあってなかなか楽しい原画展でした

出口付近に記念撮影スポットがありました
みなさん、ジブンが写り混むよりそのものを撮ってましたね(^_^;)
かく言う私もですけど

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過去の全プレも一部展示されてました
持ってるモノも結構あったりして苦笑い
帰ってからちょっと本棚を発掘してみたら、展示物の他にもこんなのが出てきました
えっと....当時の封筒と一緒に(^_^;)

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なんか、こういうのを見てると一瞬で当時の年代に逆戻りですよねぇ
今度、こういう企画があるなら是非とも年代別にやってくれるともっと嬉しいかも
でもって、次回は高口さんとか猫十字社さんとかも参加して貰えると
創刊時のファンとしては大感激だと思います
どうか宜しくお願いします!白泉社サマ!

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カメの本 [書籍]

年末年始でカメさんの本を二冊読みました
まずは、同級生に教えて貰った

「亀のひみつ」 田中美穂/著

http://bookmeter.com/b/4872905784

この本を教えて貰ったきっかけは、同級生から
「亀って小さい時、へそがあるんだって!」という携帯メッセージでした
へそ?え?へそ?
卵から孵化するのにへそなんて有るわけじゃいじゃん!!えーーー?
と思ったのがきっかけです
いやはや、ホントにへそが有るとは思っても居ませんでしたよ!!
うちの亀は母に拾われた時、既に12cmになっていたため
もうとっくの昔にへそは無くなってましたしねー
って、そもそも卵生なので有るなんて思ってもいませんでしたし!
目から鱗な事が沢山書いてあってとても面白かったです
何よりサヨイチ、可愛いったらありません♪♪

そして、この筆者が師と仰ぐかたの本

「うちのカメ」石川良輔/著

http://www.nvlu.ac.jp/library/bookreport/bookreport-109.html/

先の本が可愛い挿絵とすれば、こちらは写実的
亀の断面図やら甲羅の内外の骨配置図(と言っていいのか?)なんて
まあ、滅多にお目にかかれないかな?とも思ってみたり(^_^;)

こちらのカメコ、長寿でただ今記録更新中です
40年以上生きているのか...
うちのガメもそのくらい生きるとすると、私の方が先に死んじゃうかもしれませんねぇ
2001年にうちに来たから、今年で16年
生まれたてじゃないので、もしかするともう20歳くらいになるかもしれないです
マズイ!亀の将来について遺言書かなくちゃ!!!

今年は暖かくて全然冬眠してくれないうちのガメ
それでも部屋に誰もいなきゃ寝てるんでしょうけど、誰かいるとダメです
じっとこっちを見て「出して!出して!」と訴えてます(と勝手に私は思ってます(^_^;))
が!....ダメ!ムダに体力を消耗させることは出来ませんよ
大人しく寝ててくださいねーー
春になったらまた外に出してあげますからねっ

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好きだけど [書籍]

昼休みに本屋に行ったら
「大好き!ダイオウグソクムシ」宝島社
なんて本が出てました

ムック本?
とうとうそこまで?
買うまでは行かないので、ちょっと立ち読みです

ほうほう!泳ぐときは背泳ぎなんだ、へぇ~
えっ?1号たんの解剖写真?
...いや これは...食後に見るもんじゃないな(^_^;)

意外だったのは飼育している施設の多さでした
結構、日本全国の水族館で見ることが出来るんですね
へぇへぇへぇ

いや...ワタシ、グソラーじゃないですからね
わざわざグソクたんだけを見に遠征したりしませんから
え?沼津?
沼津は、通り道ですから!
わざわざ行くんではなく、「ついで」ですから!
あくまでも「どうせ通るなら」ってコンセプトですからっっっっ!
ま、でもわざわざ「途中下車してまで」行くんですけどね(^_^;)
って違う違う!
グソクたん目当てじゃなく、私はシーラカンス狙いですから!
...誰に言い訳してるんだろ ワタシ(^_^;)

とか何とか言っても
結構楽しみにしてるんですがね>ワタシ
ほほほほほほ
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雪だし... [書籍]

残念ながら雪のため椿山荘の予定も流れてしまったので
その時間をこの間図書館で借りてきた本を読むことに
前から読んで見たかったんですよね~ これ

ニセドイツ

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Berlinで買ったBerlin  Designのマグカップを添えて
(しかも、マグがDDR仕様ってのがいいでしょ ほほほ)

1巻は表紙からも分かるとおり、内容の大半がトラバントなどの車両関係
後は電化製品って感じでしょうか
TVでみたときだけの情報しかなかったトラバントのことが分かって面白かったです
実物はDDR博物館にもあったし

2009年に行ったDDR博物館
http://versteck.blog.so-net.ne.jp/2009-03-10

ベルリンの町中でも走っていたので
「壊れそう」とかっていう感想は...分かります(^_^;)
うん 確かに!
遠くから聞こえてくる聞き慣れない音はなにっっっ?と振り返れば
そこに異音と共にトラバントが颯爽?と走っていく姿が....
トラビサファリ、試してみれば良かったかな~

2巻3巻はもうちょっと生活に密着した内容でしょうか
洗剤からジーンズ、おもちゃ、音楽等々
粉ミルクは2種しかなくて競合しないように販売区域が別れているとか
共産主義なのに何故か宝くじが売らsれていた、とか
うえ~~~~ そうなんだーー! 目から鱗!
ジーンズとか、確かDDR博物館でも西側のと東側のと展示してあったっけ
食品では有名な「MIKADO」も紹介されてるし
ベルリンと言えばカリーブルスト!
そして旅行で大変お世話になったノルトゼーなんかも紹介されています
これ、旅行に行く前に読んていたらもっと楽しい旅行になっていたかも?
でも、読んでから行くのもいいです!
要するに、何度でも行きたいです!BERLIN!

しかし、知れば知るほど興味深い国です
存在していた時期を知ってるだけに、余計です
壁が崩壊してから生まれた方には....イマイチ、ピンとは来ないかもしれませんが
それでも読んで見ることをオススメします
写真が沢山出ているので、気軽に読めちゃう本です

この体制下で活動してたラムちゃんたちってスゴイ!と改めて思いましたよ
えぇ ホントに!

さて 次はもちっと重い本を読みます
前にNHKのTVでドイツ語に出ていた方の本です
これは....期間内に読めないかも
延長するかなあ
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この夏のmy課題図書 [書籍]

一昨日の浜松のイベント
やっぱり説明担当の元ブルーって井川さんだったのね
思った通り(^_^;)
ま、順当でいけばそうだよね~
いいな~ 見たかったなあ~

さて
旅行中に立ち寄った本屋で買った一冊

空飛ぶ広報室
有川浩 / 著 

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そう言えばなんか出たって書いてあったっけ>つぶやき
ま、いいや 買ってみよ~と思って購入
夜とか、時間あるしね♪♪

かる~~い気持ちで、半ば暇つぶしにいいか~程度に思っていたのですが
これが!

面白かった!!

出掛ける時にも持ち歩き(重かった...)
ちょっと時間があれば読み
ホテルに帰ってからも読み
後チョットで読み終わるーーーーって時に帰宅の途に着き
早く家に着かないかなあ~~と思っていたワタシ(^_^;)
翌日は朝イチで病院へ行く予定だったんだけど
読み終わらないと気になって寝られないー(>_<)
って事で、根性で読了
あ~~ 面白かった

一気に読んだの、久しぶりかも
うん 火怨以来だと思うよ?
もう それ位面白かったってことよ
あのことかなぁ あっちかなあ とか想像してみたり
時々身につまされる場面もあったり
...うちの会社も、色んな事でしょっちゅう叩かれてるからねぇ(^_^;)
理不尽な言われ様にカチンと来ること、あるもん

キャラが一人一人立っていて、自分の中で完璧にイメージ出来たことも
スルスル読めた一因かも?
万が一、映像化された時には邪魔になるイメージなんだけど
まあ、これはそう言う事もないだろうし(^_^;) ←分からないけどね~

何より
今と違った視点で見ることの必要性を教えてくれた様な気がする..
あぁそうなんだ...って事は?? の先を読まなくちゃダメなんだな~ってこと
思考は発展させてナンボなんだなあ 反省反省

最後に載っていた「あの日の松島」
フジTVだったか、インタビューで泣きながら「悔しいです」と語っていた
髭の広報班長の顔がずーっと浮かんでました

この本、読み物としても面白かったですけど
何より、普段なら知り得ない(というか知ろうとしない、が正解?)側面も見れて
かなり有意義な本だったと思います
少なくとも、ワタシには(^_^)v
何をどう書いても嫌いな人には伝わらないのかも知れないのが悲しいけどね

そうそうこの作家さん
有名な方なんですね~ 知らなくてゴメンナサイ
しかも、女性だったとは...
全くの無知でホント、ゴメンナサイ(^_^;)

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やっと読み終わり~ [書籍]

「ナチを欺いた死体 - 英国の奇策
    ミンスミート作戦の真実」
ベン・マッキンタイアー (著)
小林 朋則 (訳)
中央公論新社


読み終わりました
ふぅ~

ワタシはこの「ミンスミート作戦」なるものを知らなかったのですが
映画化される位に有名な作戦だったんですね
ケーブルTVで放送してくれないかしら...

さてこの作戦
発動までの準備はもの凄く大変だったのが良く分かります
特に「目的に合致した」死体を探すのがいかに難しいか...
シロート考えからすると、簡単そうに見えたんですけどね
時代的にゴロゴロありそう、なんて思ってましたよ(^_^;)
で、探してきた死体に偽情報を持たせて海に流す
ただそれだけの為に、バックボーンをこれだけ固めるとは驚きです
この念の入れ方がハンパじゃない!
(けど、割と矛盾点はあった様子(^_^;))
この作戦を組み立てていく行程が詳しく書かれていて
関わった人たちの苦労や、ユーモアが垣間見れてオモシロイです
ユーモア...そうだな イギリスっぽいブラックユーモアって感じかな?
皮肉っぽいというか どことなく上から目線というか
「いわし」の一文が良い例かも


それにしても、発動前のこの綿密な「人物構築」とは違って
海に流した後の「あとは野となれ山となれ」的な
いや違うか「出たとこ勝負!」「行き当たりばったり」的とでも言うべきか
不確実要素満載の作戦に思えてしまう、どシロートなワタシ
当然、発見からドイツに情報が流れるまで計算してのことなんですけど
何というか、ガッチガチに足もと固めてからじゃないと動けないワタシからすると
そんな 「一か八か」な勝負、怖くて無理!
そう考えると、スゴイなあ この人たち...

本文にはあまり書かれていなかったけど
兄弟で異なる思想を持っていたユーエン・モンタギュー
兄のユーエンはイギリス情報部、弟のアイヴァーはソ連のスパイ
お互いやってることは知らないにしても、とても仲の良い兄弟
うへ...ワタシ的にはここ、もちっと掘り下げたい気分です
アイヴァーの事、本当に気付かなかったのかな?
イギリス情報部は目を付けていたのに...

なんにせよ、これで全てが白日の下ハッキリした、とは言えない様で
...でも、本当に全てが分かることは、この先も無いんでしょうね
いつもはドイツ側からの資料を見てばかりいたので(読むじゃなく見る、ね)
このように連合国側からの資料を見るのも興味深いものがあります
この本を紹介してくれた同級生に感謝!


そうそ
この間再読するぞ!と言っていたマンガも無事完読
あれ?こんなんだったっけ?ってな感じでスルスル読み終わり
いや、これは興味の度合いが左右されてるんだな..と納得
面白かったデス
結構焼けてたからカバーでも掛けてやるかねぃ


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玉石混合 [書籍]

大分前になりますが、同級生から面白そうな本を紹介して貰いまして
やっとこさ 読み始めるに至りました

「ナチを欺いた死体 - 英国の奇策
    ミンスミート作戦の真実」

ハードカバーなので通勤時に読むわけにはいかないんですが
...チョット面白そうでしょ?(同好の士には)
登場人物が多いので、まだ誰がどっち?みたな感じなんですが
さて 何時読み終わるでしょうか(^_^;)

それとは別に
ふっる~~~~いマンガも再読
遙か昔にホンのちょっと読んだことがあるんだけど
内容なんてすっっかり忘れ去ってる作品(^_^;)
何より、あまり好きになれない画風だったのもあって
その後は思い出してもイマイチ手に取ることは無く...
だけど、今回は一念発起
これも何時読み終わるか(^_^;)

それとそれと
本と言うより資料というか解説書?も一冊購入
まあ、一般的にこういう本を読む女子はあまり居ないだろうけど
ワタシはオモシロイので問題なし!
ちょいと難しいのが難点なんですけどね(知識に基本的な素地がないもんで)

さて 楽しみが増えましたよ~
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人それぞれ [書籍]

感性なんてものは人それぞれだし
別に否定されても気にはならないですが
これは笑いました

一つとして褒めてない
褒めてないどころかケチョンケチョン(^_^;)
いや、もう気持ちがいい位にダメ出し
笑える....
世界の車がケチョンケチョンですよ
あの名車もボロかすです
見事です
ある意味、ここまで文句言えるなんて天晴れ!です
あの名車ですらボロかすなんですから
うちの車が褒められてるハズもなく...も、読んで大爆笑です

果たして、著者のお眼鏡にかなった車は何処の何という車なんざんしょ
っていうか、あるのか?そんな車(^_^;)
興味がある方は探して見て下さい
ちなみに、これは図書館にあったらしいですよ ほっほっほ

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パリの聖月曜日 [書籍]

一気に半分読んで、その後パタッと止まってたんですが
やっと読了!
なぜ半分で一旦停滞したかというと

あまりに想像を絶する内容状況だったから

え?
何が?

19世紀のパリが(T_T)

既に「思ったよりバッチイ街」という事は知っていたのですが
そんなの、序の口にまで行ってなかった感じです
これね
食事しながら(って人はまあ居ないとは思うけども!)
読んじゃダメ!
絶対ダメ!

かく言うワタシは、マックでお昼を食べながら
そしてその後コーヒーなんぞ飲んで時間潰ししながら読んだので
マジ、キツカッタです(T_T)

それにしてもパリはスゴイ
これ、ホントデスカッ!??
ホントにこんな状況だったんデスカ??
としつこく聞きたくなるような惨状
えぇ もうワタシには「惨状」ですよ

花のパリ?
うそだよ
「鼻」のパリだろ これじゃ(-_-)
って感じです
この状況なら、そりゃあ革命も起きようってもんだ
ワタシにはぜっっっっっっったい無理!
こんな状況じゃ生きていけないです
当時の人たちって逞しいなあ


この本は友達に紹介された本だったんですが
「レミ役者は必読!」と力説していたのがよく分かります
うん これは読んで置いてソンはないね
てか、読むべきだね!

興味がある方は読んでみる事をオススメします
ただし、あまり想像力は駆使しないことも重ねてオススメします(^_^;)
当時のパリの街を知るには、資料的にはピカイチかと思われます

■岩波新書
 
パリの聖月曜日
―― 19世紀都市騒乱の舞台裏 ――
喜安 朗

詳細は↓こちらで
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/60/6/6001910.html


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中国つながりで [書籍]

九龍城の本を久しぶりに引っ張り出してみました

九龍1.jpg

買ったのは2004年6月なんですが
これ、もっと以前に一度お店で見た事がありまして
でもその時は手持ちが無くて買えず、
後日買いに行ったら売り切れていた...という曰く付きの本
その後、事あるごとに探していたんですけど見つからず
ひょんな事から「再販するらしい」という話を聞きつけ
このチャンス、逃すモノかーーーーっ!
と鼻息荒く頼んで手に入れたのが2004年
何年待っただろう...長かったな...(T-T)

で、この本
何がオモシロイのかって...

断面図ですよ!

九龍城を横にぶった切った図(身も蓋もない言い方ですが)です
これが細かくて、良くできてるんですよ
こんな感じ
九龍2.jpg

これ、素晴らしいです~
どれだけ隙間を有効利用していたか、が手に取るように分かります
スゴイ!
とにかくスゴイ

惜しむなら、写真が取り壊し寸前だって事でしょうか
家財道具も無かったり、既に取り壊されていたりして
往年の「魔窟」と言われた形跡はあまり感じることが出来ません
でも、それでも異常さは十分伝わって来ます
むか~~し、うちの父も入ったことがあって
その時の写真とかあったハズなんですけど、この間聞いたら
「あ~ あれは捨てた」とバッサリ
捨てたんですか
そうですか
うううう(T_T)
捨てる前に一言「いるか?」って聞いて欲しかったなぁ ぐっすん

それにしても
行きたかったなあ
イギリス領だったときに行きたかったなあ
どれだけ凄いところだったか、実際この目で見てみたかったです
今頃言っても遅いですが

あれ?
妹よ
君が言ったときはまだこれ、あったんじゃない?
啓徳空港利用だったよね??

この本の著者(でいいのか?)の九龍城調査隊のHPがあります
Internet九龍城砦
こちらで調査の様子はテキスト形式で読むことが出来ます
興味のある方はチェックチェック(^_^)v
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