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リーズの結婚 [舞台 バレエ]

直前に友人から誘われて牧バレエ団のリーズの結婚を見てきました
たぶん....たぶんこの演目、生の舞台で見るのは初めて...かな?
どちらかと言えばコンクールの課題曲、としての方がワタシ的には印象が強いでしょうか
とは言え、リーズは物語も割に分かりやすいしチョロチョロっとコミカルな部分もあって
私の中では好きな演目の一つです
特に、木靴の踊りはこの演目の中で大好きな場面です(^_^)v
他にもリボンを巧みに使った演出も他の演目にはない面白さがありますしね♪


今回見たキャストは、リーズが中川郁さんコーラスが菊地研さんのペア
中川さんのリーズは溌剌としていて元気いっぱいのチャーミングなリーズでした
今回、初の主役ということでしたが「え?そうなの?」と思う位に堂々と踊っていた感じです
シモーヌの保坂さんは安定の、という形容詞がピッタリ?
トーマスの京當さんは....暫く見ないうちにこういう役もやるような年になったか...
と言う感じでしょうか?エラそうな事を言ってゴメンなさい(^_^;)
アランの細野さん、上手いなぁ~いい味出してるなあ と感心することしきりでした
あ、そうそう!忘れちいけません!ニワトリさん達!
も、出てきた時から仕草が可愛すぎてーーーー!
暑いだろうなあ~見えづらくて踊るの大変だろうなあと思いつつ楽しませて貰いました

久々に楽しいバレエ公演を見れて、日々のストレスもスッキリ!出来たかも?
ありがとうございました♪♪♪





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三銃士 [舞台 バレエ]

友達に誘われて、ひさ~~~~~~~しぶりにバレエ公演を見に行ってきました
クラッシックの公演だと...もしかして谷桃子バレエ団のレミ以来?
...うん 多分そうかも

公演内容については何の予備知識も入れずに本番突入
前に見た舞台を反芻しながら見て行ったのですが
意外と分かりやすい?
しかも、思った以上にコメディーも入れられていて
見ていて飽きなかったです(実はちょっと心配していた)
まあ、ベタだって言っちゃえばそれまでですが
そこはほれ、バレエですから(^_^;)
ミレディがバッキンガム公を刺した場面なんぞ
足先をパタパタさせて「ちょっとーまだ死なないの?ったくーー」
的な感じも面白かったです
ま、ベタだけども、だ(^_^;)

なんか、脇は3枚目的なキャラになっていたような感じですかね
ロシュフォールなんかも笑いを誘っているキャラだし
隊長が3で行くので、そうなると当然隊員も3の路線を突っ走っていくし
親衛隊の面々はなかなか良かったです
あとルイ13世
登場シーンから、何やら頭をフリフリしながら登場です
ええええええ 王様も3の線なんですか?
いやいやいや え~~~(^_^;)
で、今日の王様はダレよ?とキャストを確認してみたら!
やだ 今さんって方なの?
うわ~~~~ はははははナイス!!(ワタシ的に)
何気にツボツボ!

主役は...ロイヤルの方だったんですね
って言うか、「主役ってミレディだったっけ?それともコンスタンス?」
と思ってしまいました>踊りの分量を見ていたら
違うよね?ダルタニヤンよね? そうよね~~~
でもぉ.... そんな感じです(^_^;)

全体的に言えば面白かったです
殺陣(と言っていいのか?)も結構あったし
これならまた見てもいいかも~と思いました
あ~~楽しかった
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M [舞台 バレエ]

今日は東京文化会館にバレエを見に行ってきました
東京バレエ団の「M」です

もう、ずいぶん前にTVで放送していた初演版を見てから
一度でいいから生で見てみたい!と思っていた演目です
が!
7年前に「シ」を演じていた十市君が引退してしまい
もう見るチャンスもないんだろうなあと諦めていたところ

なんと!
今回、十市君が復活して「シ」を演じる、とのこと
ならば 見に行かねば!!

今日はありがたい事にめっちゃ前方席をget
前過ぎるかな?って位だったんですけど、心配したほどじゃなく
生でつま先までしっかり見える良い席でした
1時間40分
休憩無しで一気に三島の一生を駆け抜けます
頑張って付いていくぞーーー!押忍

さて 題材にも成っている三島由紀夫ですが
実はワタシ、読んだ事もないんですよ ははは(^_^;)
「潮騒」なら映画になってるから見てるだろ?って?
いやいや ははははは
ワタシが百恵ちゃんの映画なんて見る訳ないじゃん(^_^;)
こんなワタシですんで、何となく題材と場面は分かっても
細かい、意味するところはまるっきり分かってません
スミマセン

さて 感想とも言えない、ただ思いついた事を簡単に...



Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳの衣装なんですが
Ⅰが黒い衣装でⅣが白
黒から白に徐々に色が変わっていく様に
黒→黒っぽい灰→白っぽい灰→白 の衣装を着ていたのは
白=死・浄化を表しているのか?
そんな感じがしました
それと、禁色の場面でしたか
Ⅰ Ⅱ Ⅲ と オレンジ、ローズ、ヴァイオレット
男女ペアになれる人数がいるのに
あえて 男女、男男、女女 でペアにしたのは
何かのたとえなんでしょうか?
あ?「禁色」だから、なのかな
う~ん でもそうなると「女女」のペアが分からない...

楯の会の教練シーン
これがバーレッスンになっていたのも面白かったです
全く不自然さを感じず、でもちゃんと「訓練」の意味も分かり
なるほど...と思いました
これ以外にも、金閣寺炎上もフラッシュペーパーで表現されていたり
鹿鳴館では、子供がおもちゃの拳銃を撃つ→最後の一発は発射音付き
等々、分かりやすく、しかもインパクトのある場面作りで
恐らく、眠くなるであろうと思われた場面も、そんな事もなく食い入るように見ていました

そして最後
三島少年が切腹する場面
ここがTVで見ててあまりにも美しかったので
ぜひ生で見たい!と思っていたんです
少年が扇子をバサッと広げた途端
降ってくる桜桜桜
初めは前側だけで、散り始めたら同時に後ろは暗幕が降りてきて
(恐らく 楯の会メンバーの撤収の為だとは思いますが)
次に真ん中からも散り始め、さながら桜シャワー(^_^;)
これこれ!
これが見たかったのよーーー!

全編通して「様式美」の世界なのですが
ここが一番様式美を強く感じた場面です
欲を言えば、初演の様にもちっとパキッと扇子を開いてくれたら...
って いやいや 十分です!
良くガンバリました!>少年

終わってから、チラッと「明日も見ちゃおうかな」と思ったのですが
手持ちが無かったので断念
その分、ビデオを見直します
「M」
今年の〆を飾るにふさわしい、とてもよい舞台でした


本日のキャスト

少年:肥田宏哉
I-イチ:高岸直樹
II-ニ:後藤晴雄
III-サン:木村和夫
IV-シ(死):小林十市
聖セバスチャン:長瀬直義
射手:永田雄大
船乗り:平野玲
女:吉岡美佳
海上の月:小出領子

オレンジ:高木綾
ローズ: 西村真由美
ヴァイオレット: 井脇幸江


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レミ [舞台 バレエ]

お初の谷桃子バレエ団を見てきました
演目は「Les Miserables」
過去に...2003年かな?上演していたのですが
知っていても見に行く訳ではなく
今回、創立60周年のトリを飾るべく上演されると言うことなので
なら 行ってみるべ..と思い立った次第
レミ仲間のお友達も誘っていざ、ゆうぽうとへgo!

結論
良かったです(^_^)v

実は、かなり警戒して見に行ったんです
が!
ワタシ的に「要らないトコ」をガンガン飛ばして話が進むんですよ!
なので、ダレるところが無く一気に突っ走れた感じで
それが勝因でしょうか
逆にミュージカルでカットされている場面が入っていたりするので
双方補完し合っていい感じにすら思えました。

ただ...

これ、話の筋を全く知らない人にはメチャクチャきつそうです
バレエですから、当然台詞は一切出てきません
想像しても、「あんた誰?」「なんでそこに出てくるの?」
と言う感じでサッパリ分からないと思います
まあ、仕方ないことなんですけど...

取りあえず、ミュージカルを見たことがある人は大丈夫!
かなり、舞台に近い感じですから、みれば「あぁあの場面ね」
とすぐ分かると思います

さて あとはダンサーさん達
2daysなので、Wキャストです
(ジャベ役の三木さんだけはシングルキャスト)
かなり若い方々...ですよね?
ジャベ役の三木くんは26歳ですよ!?
わかっ!
ちょっと小柄に見えましたが174cmなのか
若いだけあってシェネしてピルエットしてグランジュッテして
いやあ もう、すごい運動量です
衣装がロングコートなので、回ると裾がきれいに翻って目の保養~
しかも、表情がいいんですよ
天井近くの席だったにもかかわらず、表情が見える!
そりゃあハッキリとは見えませんが、変わるのは分かります
スゴイです

一番 これはっ! と思ったのがバリケードの場面
最上手で捕らわれているところにバルが来る、あの場面
でも、学生はバトってます、真っ最中です(^_^;)
ワタシ、初めは学生を見ようかバルジャベを見ようか迷いましたが
...いや、ここはバルジャベだ!学生は落とす!

この選択肢は間違ってませんでしたー(T-T)
この二人のやりとり、絶品でしたよ
えぇ もう特に逃げた後のジャベの悶絶っぷりと言ったら!
そして、自殺の所もすっごい心情が現れてました
ステップで苦悩を表してるなんて、面白い演出だなと思いました
で、自殺
バシッと決めたらもう迷わない!って感じですかね?
そりゃあもう、潔いくらいスパッと真っ直ぐ飛び込んで(飛び降りて?)ました

あ、そうそう
自殺の前に上着を脱ぐんですけど....
後から、マリウスを送り届けたバルが来るじゃないですか
そこでジャベの上着を発見するわけですが...

こ、これはっ...
ジャベールの!
なんでここに??
...
(ここで察しが付いたのか)
なんと
上着を抱きしめましたよっ!?

そう来たかーーーーーっ!(>_<)

いや、いいもの見せて貰いました
ありがたや ありがたや
この場面だけでもモト取った!って感じです

あ、いけね
バルジャベだけで結構語っちまったい(^_^;)
他は
踊る司教さまは新鮮でした
エポは登場シーンで分からず、「ガブか??」と思ってしまいました
マリの所によっていく場面になって初めてエポだと気づきました(^_^;)
戦闘場面、なかなか迫力がありました
こういう場面で人数が多いのはやっぱりいいものです

そんな感じですかね
また思い出したら書き足します
そんなこんなで、思った以上に楽しい公演でした
次回上演するようならまた見に行ってもいいかなと思いました

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ココロの洗濯 [舞台 バレエ]

【PASHA PROJECT FIRST COLLECTION】
セシオン杉並

昨日は会社帰りにバレエの公演へ行って来ました
東高円寺へ初めて行ったんですが、
会社からだったので意外と近くてビックリ
もっと遠いイメージがあったんです
帰りは2回乗り換えなくてはならないので、
やはり、それなりに遠かったですけど(^_^;)

さて バレエ公演
今回はコンテンポラリーとクラッシック両方の演目があり
かなりワタシには美味しい公演となっていました
クラッシックは定番なグラン・パ
なんですけど!
私はカルメンが一番良かったです
ちょっと変わった振り付けだったんですけど
それがmyツボにピッタリハマりました(^_^)v
カッコ良かったです~(*^_^*)

コンテンポラリーは新作も織り交ぜての大ボリューム
どことなく郷愁を感じさせる「わらべうた」は
何となく、イメージが膨らんでいく感じの切り口が新鮮に感じました
あくまでも、ジブンのイメージが、ですけどね
振付家の意図するところとは違ってるかもしれませんが
いいんです ワタシがそれでいいならヨシ! うん!

坂本登喜彦さんの振付 「PROUD」
これは前に新国立公演で上演されてましたよね?
5人×5色で総勢25人のダンサーさん達が踊るんですが
これも振り付けが面白かったです
(面白いって妥当な形容詞じゃないと思いますが)
なんだろうなあ 途切れるところがない、というのが良かったのかな?
継ぎ目が無いというか 流れるようなというか
でも、ちゃんとダンサーさん一人一人が主張をしてる感じがしました
ま、これも的はずれな事言ってるとは思いますが、いいんです
もう一度見たい!と思う作品でした

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ダブル・サイレンス ~沈黙の分身 [舞台 バレエ]

今日は仕事帰りにシアターコクーンへgo
勅使河原さんの「ダブル・サイエンス」を見てきました

沈黙とはなんぞや?
難しい課題です
でも....
必ずしも「無音」=沈黙じゃない、のかも?

音が鳴ってたって
たとえばそれが世間一般で言う爆音だって、
もしかしたら、自分にとっては「無音」になる時もあるよな~
なんて思ったわけです
大音量でCDとか聞いていたとして
確かに耳には音は届いてるけど、気持ちよ~~く寝ちゃう事もあるでしょ?
そう言う時って、音は流れてるけど
自分にとっては「無音」もしくは「沈黙」状態になってるんじゃないか....
分かったような分からないような変な例えだけど そんな感じ、かな?(^^;)

今回、ブォ~~~ンと言う様な、何とも言えない低音が鳴り響いてるんですが
これがね、今ひとつ好きな「音」じゃなくてですねぇ(^^;)
音って言うより、音圧、かな?
体が押さえつけられてるような感覚がするのもイヤだし
耳に圧力が掛かってる(様に感じる)のもイヤ
で、この音がフッと切れて その後にブレイクダンス調(死語?)の音楽が
バリバリMAX状態で掛かるんですけど
これがね!
普通なら「ウルサイ」という部類に入っちゃうんでしょうけど今回は違うんです
ホッとするんですよ あははは
これに関しては「解放」って感想がピッタリかもしれませんが...

とまあ、およそ勅使河原さんの意図するところと
全く違う方向を思いながら見ていた私でした
しかし 前回の新国立でも思ったんですが
この振り付け、どうやったら覚えられるんでしょうねぇ(^^;)
ダンサーさん、スゴイわ ホントに!
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休暇八日目 [舞台 バレエ]

残りは明日だけか...はぁ..

さて 今日は国際フォーラムにてレニングラード国立バレエを見てきました
新春特別ガラ公演で 美味しいトコ取りの演目です
くるみ割り・白鳥・眠りの3演目です

う~ん
半額チケだったので...良し、かな~
まあ、定価だったら見に行ってないだろうけど(^^;)
なんだろうなあ
今ひとつ、ピンと来るモノが無かったですねぇ
しかも、何カ所がミスが無かった??
気のせいならいいんだけど
あと、隣の人とというか横一列に並んだら間は等分に開けようよ?
プロなんだからさ...
私にはやっぱりロシアバレエは合わないかも
いつもロイヤルばかり見てたせいもあるんでしょうけどね

あ そうそ
眠りで王様をやられたマラト・シェミウノフ
身長、一体どれくらいあるんですかーーーっ!!??
で、デカイよ
ちょっと ホントに身長いくつなんだろ...

(検索中)

ひょえ~~~
195cm?!
大きいはずだよ
しかも、とてもキレイなお顔だったんで
一瞬、「女の人か?」と思ったんですけど!
あり得ないメイクだったんで、違うなと..(^^;)
しかしあのメイクは...ロシアでは有り、なんですかっ?
わたしゃオペラで見た時に、椅子からずり落ちそうになりましたよ(^^;)
も、もしかしてあれは「笑い所」とか???(←ないない!)
だけど幾ら何でも、あれは.....どうよ(^^;)

それから、あのヅラ
外人さんなんだから、何もあんなに不自然な白髪ヅラじゃなくても...
って思うんですが、私だけかしら?
普通の金髪ヅラじゃダメなの?
眠りは金より白じゃないといけない、って決まりがあるの?
あれじゃ「18才で眠って100年経ったので118才で~~す」
って感じに見えちゃうんですけど(T_T)
え?そう見えるのは私だけ?
ならいいんですけどー(T-T)

マイナス評価ばっかり書いてますが いいトコも勿論ありましたよ
えっと...フロリナ王女をやったタチアナ・ミリツェワと
青い鳥のマクシム・エレメーエフは良かったです
マクシム君が、最後ちょっとよろけちゃいましたがそこはご愛敬
2人ともキッチリ踊っていて、見ていて気持ちのいい踊りでした
それとリラの精を踊ったイリーナ・コシェレワ
優雅な踊りで気品あるリラの精でした
このダンサーさんは、白鳥でオデットも踊ってましたが
パ・ド・ブレがキレイ!
狂いのないブレ無いパ・ド・ブレ、っていうのも変ですが
もう、ス~~ッと...ホントにス~~ッと動いていく様は感動ものでした

イリーナ・ペレンはマーシャ(クララ)だったんですが
出来たら、もうチョット踊りが堪能出来る役で見たかったです
それが残念かな
そうだな~海賊とか...ドン・キとか
そう言う幕モノで見てみたいかも

会場となった国際フォーラムのホールAですが、今回初めて入りました
半額チケなので、当然2階席
それでも、センターに近かったのでまだよかったんでしょうが...
音が悪いです
結構、段差があるので前の人で舞台が見えないって事はありませんが
ここ、舞台から見たら壁に見えるんじゃないかしら?
2階席で26列あるんですから、そりゃあ急勾配なのは分かりますが
舞台から見たらお客さんが積み重なってる様に見えると思うなあ
やりにくいだろうなぁ...
見てるこっちも「見づらい」って思うんだから、逆だってそう思うよね?
ここ、舞台に対して客席が大きすぎる気がします

しかし、ここでマンソンのライブやったんですよね?
...あり得ない
行かなくて良かった
と 中に入って一等最初に思ったワタシでありました(^^;)

う~~ん
これからホールAでの公演は、基本的にスルーかなあ
他の会場でやるなら、そっち優先に決定!
今回の公演も、ガラじゃなきゃ東京文化でもやってたし
...定価だけど ←これが問題(^^;)

ま、そんな感じで今年の初舞台は終わりました
う~~ん まぁまぁな出足ってとこ?
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ABT オールスター・ガラ [舞台 バレエ]

今月最後の舞台鑑賞です
アメリカンバレエシアターのガラ公演
残念ながら、お目当てのアンヘル・コレーラは見れませんでしたが
代わりに、アナニアシヴィリの追加プログラムが見れたのでヨシ、かな~

で、今回
私は初めてバレエを上から見ました(^^;)
5階席です
あんな天辺から見たの、生まれて初めてです
いや~東京文化の5階はコワイです
椅子は高いし、私には座面がナナメになってる感じがするし
妙に緊張感漂う席でありました

バレエは上から見るもんじゃないね(-_-)

見るならせいぜい2階まで!
見えなくていいってものまで見えるような気がして
踊りに集中できませんでした
少なくとも、ワタシは!
それと、この時期だと冷房が効きません
暖かい空気は冷気と入れ換えで上に来るじゃないですか!
暑いですよ
ホントに暑いんです
これは他の劇場にも言える事ですが(^^;)

しかし D席で9000円
新国立なら、もうチョット足せばS席で見れるのに(T_T)
なんて思いながら....
まあ、来日公演だから仕方ないですけど


「ラ・バヤデール」のミシェル・ワイルズ
「メリー・ウィドー」のジュリー・ケント
ここはよかったです
見れてとても満足でした
がミシェル・ワイズのイタリアンフェッテはイマイチ..(^^;)
何だろう?遅れる訳じゃないんだけど...もしかして苦手なのかいら?
なんて一瞬思ってしまいました

「メリー・ウィドー」はジュリー・ケントのゴージャスな毛皮(じゃないけど)がスゴイ
チョットしか使われないけど、あれが結構効いてます
衣装と言えば、ジュリー・ケントとカレーニョがワイングラスを持って踊るシーン
手に持ってるにもかかわらず、リフトまでしちゃう訳ですが
彼女の衣装が足にまとわりつきそうな衣装+ヒールのダンスシューズ
踊りにくいんじゃないかしら?と思っていたシロートなワタシ
そんな心配をよそに、平気でリフトとかしちゃう2人には、さすがプロ!だなと...

海賊は...ホセ・カレーニョはよかったと思います
シオマラ・レイエスは...ワタシ的には今ひとつ、だったかも
たとえばフェッテも、前半はダブルを入れてきてましたが
最後は息切れしちゃったように見えたんですよねえ
実は全くそんなことなくて、ただ上から見たからそう見えちゃったのかもしれませんが
その代わり、シェネはすごかった
高速スピンでしたよ
いやはや 参りました


瀕死の白鳥は急遽入れられたプログラムだそうで
アナニアシヴィリが見れたので、ワタシはラッキー(^_^)vでした
が...
腐った目には、どうにもデニスくんが出てくるような気がして...(^^;)
しかも、パラパラ羽根を落としながらパ・ド・ブレしてくるような...
違います
そんなことはぜっっっっったいありません
や~ねぇ~
と、デニス君はおいといて、アナニアシヴィリです
あの腕のしなやかなこと!!!
実は腕の骨、無いんじゃないの?とか思えそうな腕です
カーテンコールで袖にはけるときも白鳥のパ・ド・ブレで、というのも良かったです
こういう細かいところに気が付くってさすが!

一部にあった「シナトラ組曲」
内容的にはよかったと思うのですが
ワタシ的には、ガラだから全部クラッシックで...と思っちゃいました
しかも、この後は海賊
う~~ん...
スミマセン スミマセン

二部は日本初演という「ラビット・アンド・ローグ」
シルバーのポアントが印象的でした
上から見ているので、フレックスにした時に真っ先に目に入ってきました
衣装はどなたが?と思ったら、ノーマ・カマリ
あ、なるほど
ガムラン・カップルを踊っていたパロマ・ヘレーラ
ここに来たか!という感じでしたねえ
私は出来たら海賊で見たかったですぅ 
それと日本人初のABTダンサー加治屋百合子さん
彼女もカルテットで踊る予定になっていたので
双眼鏡で必死で探すも 
いない...よね?
どーーーみても、日本人はどこにも居ない
んんん?
帰って調べたら、彼女も怪我で降板だったらしく
な~~~んだ 残念!!

ローグ役のイーサン・スティーフル
動きがシャープで好みのダンサーでした
一度、是非幕物で見てみたいですねえ

全体的には行って良かった公演でした
でも...こうなると海賊も見てみたかったかも

そうそう 二部の指揮者さんは、お名前を見て何となく親しみを覚えました
オームスビー・ウィルキンスさんです
「おむすび」さんですよ
うん 見た目もなんとなくそんな感じでステキ(*^_^*)
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変わってるよね と言われても(^^;) [舞台 バレエ]

好きなものは好きなのさ~~~
何がって?
コンテンポラリーです
「こういうの、好きだったんですよね? 変わってるよね ふふふ」
なんて先生に言われてしまいましたが
いいのさ~~~ るんるん
勿論、クラッシックも好きですよ?
クラッシックの演目だって見にいってるじゃないですか! ははは

と言うことで、今日もアサヒアートスクエアに行って来ました
なんと、今日は最前列に座布団席が登場してました~
盛況で良かった良かった
「手売だから...」って事だったんですが
なんのなんの
やっぱりファンは見逃さないんですよね

今日は頑張ってセンターに席をget
後ろは関係者用の席だったんですが
座られていた方が、そりゃあもういたく感激してらっしゃって
「日本でこんなスバラシイ公演を見たのは久しぶりだ」と...
よかったね
私も、また次回の公演は見てみたいな~と思いました

どーでもいいことですが
松本大樹クンが、うちにご用聞きに来てくれる酒屋のにいちゃんにそっくりで
どうにも そのにいちゃんが踊ってるように見えてしまい、たまにクスッと...
スミマセン スミマセン!!

それと、最後の演目でのコントラバス
あれ...弓の代わりに使ってたのって....

菜箸?

に見えたんですけど(^^;)
あの色彩
先が細くなってる形状
あれは 私の目には菜箸としか見えなかったんですが
果たして、その実体は!???

さて 来週は東京文化でABTのガラ公演を見てきます
....天井桟敷からですが(^^;)
今月はこのバレエ3公演で終わりです
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TRIP [舞台 バレエ]

アサヒアートスクエアでのバレエ公演
無事見てくることが出来ました
あの、ウ○コビルにこんなイベントスペースがあるとは!
横長ではありますが、意外と見やすい会場でした
が...真ん中にある柱が一本...どーしても邪魔でして(^^;)
渋谷クアトロの様に ど真ん中! じゃないだけマシですが
あれが無ければ上手側でも見欠けは無かったのに
これが唯一の難点でしたでしょうか
ま、ジブンがそんな席を選んじゃったのが悪いんですけどね ははは
とりあえず、漠然とですが見て感じたことは....

中村恩恵さんってスゴイ

作品内容じゃなくて、そっちかい!!
って突っ込みは無し!でお願いします(^^;)

だって 肩の動きとか、いや そんなパーツの話じゃなく
いや でもパーツか
明確な答えは分からないけど、なにやらパーツだけ見ても
「表情?がある」と思っちゃいました
なんだろう 
筋肉の一つ一つに(普通は神経、なんだろうけど)
ちゃんと「動きの意味」が到達してる感じ??

小尻健太くんは
私、ローザンヌの時しか知らなくて
あの華奢な小尻クンのイメージで見ていたら
「...どこ?あの中のだれ?(^^;)」って感じで....
いや~ 大きくなったねぇ
おばさんは嬉しいよ うん

男の人は分からないんですが
今回の女性ダンサーを見て
コンテンポラリーをメインとして踊ってるダンサーさんは
やはり どうしてもコンテンポラリーの体になるんですかねぇ
クラッシックの人とは、筋肉の付き方が違うから?
動かす筋肉が違うからなあ 
見ていて、ふと思った事です

たとえば、コンテンポラリーダンサーさんにクラッシックの衣装を着せても
それはなんだか「借り物」みたいな感じに見えるだろうなあ と...
もちろんクラッシックの演目も踊れるでしょうけど
多分、見ている私には違和感があるだろうな なんて思う訳です
分からないですけどね

で、コントラバス
やっぱり生演奏っていいですよね
録音の音とは違って、一方的じゃないのが面白いです

さて 今度はもちっと早めに会場入りして良い席getするぞ!
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