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見つけた! [書籍]

もう、どこの本屋(リアル本屋)も、webのバーチャル本屋にも無かった
「服装から見る源氏物語」ですが!
地元の図書館で見つけて早速予約しました
う、うれしい...(T-T)
いや~ホントにここ暫く本屋を見つけたらチェック!
入ってウロウロ探してましたが、どーしても見つからず
ネットで検索するも「完売」とか「出版元、在庫無し」とか
そんな先行き真っ暗な文字ばかり表示され
もう、読む機会もないのかと思ってましたが!
良くやった図書館!!
実は一等先に図書館で検索掛けたんですがヒットせず
そりゃもう、出版社から事細かく入力して探したんですが見つからず
図書館じゃ無理なのね と諦め掛けていたんですよ
でも、でももう一度チャレンジしてみよう!!
今回はもう、おおまかに「源氏物語」で検索掛けたら
え、え~~ うっそ~~ あるじゃん!!!
何で??
...見つからなかった原因が分かりました
出版会社が古い方の本が所蔵されていた為でした
下手に「PHP出版」なんて条件入れたのが敗因でした もう...

でも、そんな事はいいです!
取りあえず借りることが出来たのでヨシ!です
さあ 読むぞ~~~♪
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次清 [書籍]

ただ今「宮中賢所物語―五十七年間皇居に暮らして」を読んでます
先日買った二冊のうちの一冊です
もう一冊は「ミカドと女官」という本ですが
これはもう、週末で一気に読んじゃいました
もちっと濃い内容を期待していたのですが
と言うか、濃いのかもしれないけど、
ワタシの意図した内容じゃなかった って事ですかね
とりあえず急いで読んだので、また改めてじっくり読むことにします

んで「宮中賢所物語」です
また三分の一くらいなのですが...
何というか、筆者に指導してもらってる新人のような気分になります(^^;)
読んでるワタシの理解度が足りないのか
「え? これは”次”...だよね?あれ?」
とか思いながら、前に戻って確認したり
一歩進んで二歩下がる、まさにそんな読書です
進まないったら(^^;)

しかし、予想していた以上に「次清」が細かく区分化されてるのに驚きました
化粧品ですら「次用」「清用」もあるなんて...
トイレに行くのに全部(下着まで!)着替えるなんて 大変だろうなあ
余裕を持って行かないと大変なことになりそうですよ
しかも、着替えったって脱ぎ捨てる訳じゃなく
ランクの下の着物に着替えてトイレ行き、ですよ?
うぎゃ~~~~~~~

も、ただひたすらに頭が下がります
神様に仕えるって、ものすごい事なんだな と実感です
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読み終わり [書籍]

「御所ことば」と「梨本宮伊都子の日記」読み終わりました
ふ~~~
古文の授業を思い出しちゃいました(^^;)

「御所ことば」は、単語もさることながら旧仮名遣いが難しく
お願い!口語体の文章で訳を書いてーーー!!
と思いながら 一応は読みました
一応ね
あくまでも(^^;)
だってこれは「読む」だけじゃ理解できませんよ
この本を片手に、他の本を読む感じかなぁ
ワタシには全部は覚えきれない、と思う
それに、覚えた所で一体どこで使うんだ??
家で使ってたら 大丈夫か?って言われそうだし
第一、家族に御所言葉は通じないし~(^^;)

でも、似たような言葉は聞いたことがあるんですよねえ
富山の方言には、よく似た言い回しがあるので
読んでいくと「お?これ、元は御所ことばなのね!」なんて発見もあり
ちょっと身近に感じられたりもしました

「梨本宮.....」の方は、波乱の人生だったんだなあと...
一般人の知る情報と真実は、実は結構違っていた
と言うことが良く分かりました
情報操作、と言ってもいいのかなあ
娘の結婚、大正天皇の崩御など ビックリする事も多かったです
納税の為に別邸も売り、そこに成金が住む
そりゃあ 腹の虫も収まらないでしょうねぇ
この辺の気持ちは、規模は違っても理解出来ました
雲上人から一般人になる
その辺は、根っから庶民な私には到底理解できない事なので
頑張って想像してはみるものの.....
やはりその辛さは分かりません
大変だったんだろうな~ って位しか...(^^;)

この2冊を読んで(特に御所ことば)女官の仕事が気になり
更に2冊、中古で他の本を買ってしまいました
この本も、おいおい読んでいこうと思ってます

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御所ことば [書籍]

やっと、細々とですが時間が取れる余裕が出てきまして
前からちょっと気になっていた「御所ことば」という本を読むことにしました
牛の歩みのようにノロノロとした読み進め方ですが、ガンバリマス
とはいえ、図書館で借りてるので2週間で何としても読み切らなくては!

さて この本
当初想像していたものとチョット違いました
私はてっきり「単語集」みたいなものかと思っていたのですが
もちろん、単語集ではあるんですが
他にも 女官さんとの対談とか有職故実、参考文献など盛り沢山です
これが私の腐りきったオツムには結構難しいのです トホホ
それでも、聞いたことのある言葉が思った以上あってビックリしました

読んでいて、一番先に頭に浮かんだのは
実は花組芝居の「和宮様御留」でした
あれは なかなか良いヒアリング素材だったなぁ..と
残念ながら、録画してもらったDVDは知り合いに貸した所
なんと捨てられてしまいまして
もう、見返すことも出来ないのですが
あの画像を思い出しながら読んでいくと、結構頭に入ってくるのです
不思議と!!
映像の力って凄いなあ と再認識しました

それと、言葉と並んで女官さんの御所勤めの様子も分かります
面白いな~と思ったのは「源氏名」
私なんぞは、「源氏名」と言えばお水関係を想像しちゃうのですが
女官さんたちの名前(本名ではない)も源氏名と言うとは知りませんでした
まあ、こっちの方が早くから使われてたんでしょうけどね
で、何より へぇ~と思ったのは、その名前でも出身階級が分かるということです
士族出だと一文字、公家出だと二文字(時に三文字)貰えるそうで
あとは袴の紐丈も、下に行くほど短いとか...

すごいなあ
ハッキリとした階級社会
平安時代とかなら納得も出来ますが、これ、ホンの少し前までの話ですよ?
「住む世界が違う」とはよく言ったもんだ と感心しちゃいます

この本、なかなかよい現実逃避になりそうです
読み切って、欲しいなと思ったら古本屋で探してみましょう
原価では...3000円....チョット高いので(^^;)
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十八世紀パリ生活誌-タブロー・ド・パリ [書籍]

ちょっと前に読み終えてたんですが...
何というかねぇ 
書かれていたパリの生活が、思っていたモノと違ってまして
暫く悶々としてました(^_^;)
ここに書かれていることが全てその通りならば(まあ、その通りなのだろうが)
私はパリに住めないなあ 
時代をさっ引いても ちょっとごめん被りたい気分(^_^;)
少なくとも、同時代の日本の方が町もキレイそうだし
「何を食べさせられてるか分からない」って状況ではなさそうだし
道に汚物が所狭しと散乱してる事は...無かったと思う

「花の都」っていつから言うようになったのか分かりませんが
この時代は....花、とは....言い難く...
あ、貴族社会は別ね
あくまでも市民社会の話
どちらかというと、生き馬の目を抜く、そんな感じの町だったのかなぁと

色んな意味で 目から鱗でした
凄すぎるぞ パリ(^_^;)

実際は1052章あるものの中から219章を紹介してあるだけなので
残りの833章が何を紹介しているのか興味のあるところですが
...読まない方が正解なのかも???

レミの時代はこの本よりちょっと後の話
MAはまさに書かれた時代になるので
単純に比較は出来ないのだけど
描写としては、MAの民衆の方が現実に近かったかも
ま、舞台ですから演出の違いも多分にありますが
この時代、「生きる」とはどういう意味を持ってたんだろうか?
そんな事を考えてしまうような時代に私は思えました


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ピクトさんの本 [書籍]

今、無性に気になっている本が
「ピクトさんの本」

ピクトグラムばかりが載ってる本なのですが
これがまた いろんなピクトさんが紹介されてるんですよ!
自分の身を挺して危険を知らせてくれるピクトさん
世界共通ってトコが面白いです
ぱっと見てすぐ理解できる
説明なんていらないんですよ?
これって凄いことだと思うんですよ ワタシ!
もうね、こういうの大好きなんだなあ ははは

今読んでる本が終わったら読もうかな?
でも、読んでる本は二冊組
寝る前に読もう、とか思っても
気が付いたら本を持ったまま寝てる始末(^_^;)
いつになったら ピクトさんと会えるでしょうか?
先は長そうだ


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ロベスくん [書籍]

ただ今「ロベスピエールとフランス革命」なる本も読んでいるのですが
そこに、ロベス君の下宿が

マレ地区サントンジュ街

サン・トノーレ街 366番

え?
サン・トノーレ398番じゃないの?
でも確か現地の壁にプレートがはめ込まれてるハズ
って事は本のミス?
あわわ 
それより、サントンジュ街の下宿ってのが気になります
こちらは読み始めたばかりなので、これからの展開が楽しみ♪な本です

「ルイ十六世幽囚記」もオモシロイです
今までとは違った切り口で、とても新鮮です
何たって、王様の側近の話ですもんね
結構細かく書かれていて興味深いです
内容は、王にあまりに同情的なので、全部を信じるのは危ないですが
それでも、生々しいエピソードには驚かされます
まさに、MAの世界そのものって感じがしました

どちらの本もお薦めです


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MA時代に逆戻り [書籍]

「ルイ十六世幽囚記」なる本を買いました

タンプル塔に収監されて居たときの内容が書かれているのですが
・従僕の話
・贖罪司教の話
・娘、マリーテレーズの回想録
の3部が収録されている模様です
たまたま開いたページが、ランバル公爵夫人殺害の話しで
それが王女の言葉で語られてる事にチョット寒気がしてみたり...
とりあえず、パリ到着までには読み終わりたいな~と思ってます
あと、「ロベスピエールとフランス革命」という本も買いました

いまごろになって(^^;)

何なんでしょうねぇ
レミの期間中だってのに、無性にMAが懐かしくなってしまいました
回数はそんなに見てないのに なぜ???


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読み終わり そして後味悪し(^^;) [書籍]

「一市民の日記」ですが
一応というかとりあえず、と言うか
必要のないトコはズンズン飛ばして読み終わりました
また時間が出来たら全部隅々まで読もうかと思ってます

それにしても.....
ホントに淡々と出来事が書き留めてあります
↑筆者本人の事は別にしてね
それが返って薄ら寒く感じましたね
処刑がもはや「日常」となる生活って...
うわ すごいよ! 信じられないよ!って言うんじゃなく
そりゃもう淡々と「今日は○○人処刑だってさ」
な~んて言われたら怖いですよ
で、そんな内容が延々と綴られてるわけですよ
こわ~~~

で、そう言いながらも内容を見てると結構興味深いものでして
革命家とか貴族とかなら分かるんですけど
「お針子」とか「御者」とか「給仕」なんて人もいるし
中には「織物工」やら「靴屋」さんなんて職業の人もいるんです
そう言う人達って、結構革命が進んでから処刑されてたりするんですよ
なんか、そう言うのを見てると 「とうとうここまで来ちゃったか」って思う訳で 
私でも思うんだから、あの時代に生きてた人は相当な危機感を持ってたでしょうね

ここでふと思ったのは
一日に何十人も処刑するって事は....
一台のギロチンで複数人でしょ?
前の人の執行後ってちゃんと後始末してから次の人だったのかしら?
それとも、どうせもうすぐ死ぬんだから、何にもしなくてヨシ!だったのかしら?
もしそうだったらヤダなあ と....
あ? 直前に目隠しされるんでしたっけ?
じゃ 見えないのか..??

そんな事を想像していたら気持ち悪くなりました(^^;)
しかし、それを見に行く民衆ってのも私には理解出来ないです
時代のせいもあるんでしょうが
私なら、江戸時代のさらし首だって無理です
近くの道でさえ通れません はい

で、この本ですが
何やら絶版になってるらしく、興味のある方は古本屋さんで探して下さい
私の持ってるもので828ページあります(文庫本)


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フランス革命下の一市民の日記 [書籍]

↑という本を今、読んでます
まだ初めの方ですが、なかなか面白い感じです
日記なので、世情が事細かにって事はないのですが
一歩引いた目で革命を見て、感じたままを書いてある訳で
その、ズレというかその辺りが へぇ~ と思うんですよねえ
当事者と(乱暴な区分けだけど→)傍観者の違いというか...
日数が経過すると、筆者もどう変わっていくかが楽しみです
理想と現実の違いがもっとハッキリしてくるのかな?

それにしても、革命のまっただ中を生きているハズなのに
どうにもまだ、そう感じられないのは何故?
日記にも「オルレアン公の所へ...」とか「王弟陛下」とか
勿論「国王」なんて文字も飛び交ってはいるのですが
何というか、影が薄いというか真実味に欠けるというか(^^;)
間違いなく、同じ時代を生きているハズなんだけどなぁ
って感じですかね
これも、もっと読み進めていくと変わるんでしょうね
なんたって、まだ誰も処刑されてないし
(↑真実味ってそれかい..(^^;)


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