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舞台→活字で良かった [書籍]

と 思いました!
それは何か?と訪ねたら♪(古すぎる?(^^;)
「届かなかった手紙」です

book.JPG

舞台では、言葉の細かい所までは聞き流されてハッキリしませんでしたが
活字ならそれは問題なし!
意味不明な文章(または単語)も一目瞭然です
でもって、先にビジュアルとして状況はインプットされているため
活字だけでは分からない空間も取りあえず問題無し
結末を知って舞台で見るより、今回の様に何の先入観も無く
まっさらな状態で舞台を見れたのが良かったですね
逆だと、多分私は感動が半減してただろうと思いますよ

本では、ト書きとか全く有りません
ただただ、手紙の文面が並ぶだけ
と言う事は、舞台でも監督の裁量で演出が自由に出来るわけです
今回、復習時にキッパを被る、という演出は、本には出てこないわけですよ!
おおおおおお~~~ そうなのか!
あれを見てから読むと、映像が頭に残っているだけに分かり易いというか...
突如現れる「電報」の意味がハッキリ分かるわけです
ただ読んでいただけでは、私は「ん? なにこれ?何でこの内容??」とか思っていたでしょう
えぇ 絶対(^^;)

んで!
文章だと「戻って読める」のがいいです
前の手紙から何日経過してるのか?なんて
舞台だと直前の日付しか覚えてられないんです ワタシ(^^;)

そして反撃の暗号文
もしかすると、あの内容そのものには何の意味もないのかもしれませんが
(暗号の様に見せかければいいんですもんね!
 相手がこれを見て疑えば目的達成なわけだし)
だけど!
繰り返しピカソの名前を出すのはワザとかな?なんて思ってしまうワタシ
確か、ニュルンベルグ法が出来たあたりにゲルニカも完成してたハズ
ま、ピカソは既に人気の画家だったから、ってだけなのかも知れませんけど
でも、どうもそこに作者の意図が隠されてるような気がして成りません
気のせいだとは思いますが...
あ、そう言えばフェルメールってヒトラーが好きだった画家でしたね
「絵画芸術」が事にお気に入りだったとか
なんか、その辺の事も考えると、あの暗号って...ニヤリ

あ~~返す返すも一度しか見れなかったのが残念でなりません
再演希望!
でも、グリゼレはいなくても可 (スミマセン!スミマセン!!)
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