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理解してるのか、してないのか? [舞台]

理解出来てない、というのが正解でしょうね
無理だよ
ワタシみたいな「考える事」が苦手なヤツには(^^;)
なんて言いながらも、やっぱり好きなもんで行って参りました

【東京文化会館コラボレーションコンサート】
H・R・カオス×大友直人×東京シティ・フィル
・中国の不思議な役人
・瀕死の白鳥
・ボレロ

2008年に引き続き、今回も行かせて頂きました
今回は、新作「瀕死の白鳥」が加わって3演目となってます

まずは新作から
実は私、サン・サーンスの「白鳥」が実はあまり好きでは無いのです
バレエファンからしてみれば
「うっそ 信じられない!嫌いな人がいるなんて考えもしなかったわっ!」
って言われそうですが、実はニガテなんです
まあ、それを言ったら「じゃあ 白鳥の湖はどうなの?」って事になりますが
...ま、ご想像通りってことですかね(^^;)
そう、あまり好きじゃない
好きなダンサーが出ていても演目がクラッシックの白鳥だと大抵は
「まっ いいか、他のにも出るだろうし」
となるわけですよ
唯一、アラン・デニス君(君でいいのか?)のは何度も好きで見ましたが(^^;)
いや、あれだってちゃんとした、というかれっきとした「作品」ですからね!
それはおいといても...バレエファンの方には、いや、ホントにスミマセン

そう言う、一種「白鳥キライ」な私でしたので、今回の演目は正直ビックリでした
カオスの白鳥?
と言うか、カオスと白鳥って対極にいるような感じなんですけど???
え~どんなんだろ~~
間違っても白河さんがチュチュ着て出てくる事はないので、
その辺は安心というか何というか(^^;)
ま、戯れ言はここまでとして

カオスのこの「瀕死の白鳥」は面白かったです!
面白い、という表現が合ってるかどうかは定かじゃないけど
私には「面白いっ!」って思えました
音楽は割に何というか..「穏やかな死」に向かっていく感じがするんですけど
ダンスは逆に「生きる事への執着」という感じを受けました
なんだろうなあ 音楽とダンスが対になってるというか
それの駆け引きみたいなのがが面白かったんですよねぇ ワタシには
まあ、この解釈は、絶対「正解」じゃないな(^^;)
いいのいいの

2度目となる「中国の不思議な役人」
前回とは、なんとな~~く、どことな~~~く違う、かな?思い違いかな?
と思っていたら、やはり「改訂版」ということでした
でも、どこが違うのかと聞かれたら困ります 言えません(^^;)

前回見終わった後にあらすじだけ読んだんですけど
どの場面がどの振り付けに当たるのか、が分からなくて
どこかモヤモヤ感が残っていたわけですが...
じゃ 今回見てサッパリスッキリ!だね?と聞かれると...

いや、ぜんぜんスッキリしないんですけど(^^;)

幕間にトークがあるんですけど、そこで
「緑色のライトが当たってましたね~」と聞き
なんだとー!
気づかなかったよ ワタシ!!(T_T)
どこ見てたんだ?
(回想中.....)
悪人達を見てたんだよ 
吊されて上昇していくトコは覚えてるけど、その後は見てなかったんだよ
ばかばか!
ワタシのばかーーーーっ!
そんな大事な所を見落とすなんて...(>_<)
他は概ね何とかストーリーと合わせる事が出来た、と思うのに
これだけがーーーー!!
悔しいったらっ!
リベンジをかけたいので、次回もこの演目、お願いしますっっ!!

最後はボレロです
これはもう、何も言えません
一言言うのなら、とにかく

見て!

これに尽きます
前回見た時は「豪快だなあ」とか感想に書きましたが
も、そんな言葉じゃ言い表せません
と言うか、言葉にするのはオカシイだろ?って感じです

見て、実際に体験してみて下さい!

それが何より一番の方法です(^_^)v
こうなると、やっぱり春の祭典が見れなかったのは悔しいです
これも再演してくれないかなあ....
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