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いやぁ... [雑記]

凹むね(^^;)

連休最終日の本日
Gyaoで「es」が見れると出ていたのでトライ!
重い映画だって事は分かってたんですが
...
重すぎるってば(-_-)
ちょっと立ち直れない感じがする
あまりにあまりなので、ちょっとウィキってみる事に...

この映画は、1971年スタンフォード大学で行われた
心理学実験を元にして作られているそうな
...実話ですかい
で、この実験は「スタンフォード監獄実験」と言って有名らしい
なるほどね
どうりで重いはずだわ
しかも、なにこの実験ってミルグラム実験(アイヒマン実験)
って...あのアイヒマン?
うっわ
でもって、ドイツ映画ってのがこれまた重い

何とも言えない後味の悪さが残るんですけど
やっぱ人間って「性悪説」だよなぁ と思いましたね
元々「性善説」は信じてない人間なので>ワタシ
やっぱりね って感じはしました
でも、やりきれないのは、その証明をした人たちが
「普通の」市民だった って事でしょうか

役割を与えられるとその役になりきる
これは 分かります
自分を考えれば、納得出来ます
普段ならやれない事でも、仕事となれば出来ちゃう、みたいな感じ?
(映画の本題とは違うけど、傾向は一緒だよね?)
問題は「権威」に対しての「服従」
それも抑圧的な服従
監獄という特別な空間だから、余計に権威をひけらかしたくなるのか?
それとも、普段持っていない「権威」を持ったから振りかざしたくなるのか?
もしくは、そこに服従の対象物があるからかざしてみたかったのか?
...ま、全部だわな....

これは実験での結果でしょうけど
通常生活でも、もしかすると全く自覚のないまま
ある「役割」を担っているのかもしれないと思うと
...怖い~~~~っ(>_<)
自覚のないままに操られてるとしたら、すっごい怖いですよね?

あ...また凹んできた(^^;)
あんまり考えるのはよそうっと...
それにしても、この映画は撮影する方も演じる方も
かなりの精神力が必要だったんじゃないかなぁ
見る方も相当な精神力が必要だったくらいですしね
もう一度見ろって言われても.....無理かも
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