東京拘置所 矯正展２

東京拘置所と言えば．．．
そう、かのチャップリンが素晴らしいと言った旧庁舎
ワタシの主たる目的はこっちの見学です！
取り壊される可能性もある様なので、見れる時に見ておかないと
と言うことで　まずは正面
前にパトカーやら白バイ、軽装甲機動車やら展示してありますが．．．



建物脇から車寄せ



反対側の車寄せ



正面に見えた三角の飾り窓（でいいのか？？）を内側から



そして正面玄関
年代を感じさせます



年季の入ったドア
実際以上に重そうに見えます（開きませんけど）



ドアのガラス部分から中を見ると．．．．



玄関の右側から建物の裏側（裏というか内側か？）に抜ける通路があります
今回はそこでちびちゃん達（大人も）が制服を着て写真が撮れるようになってました
．．．着ませんよ(^_^;)
そこを抜けると中庭に出ます
正面にはどーーーーんと「開かずの扉」
ここで記念写真が撮れるようになってます



それにしても重そうで（実際重いんだろうけど）頑丈な扉です
一人で開け閉め出来るんだろうか？



その中でも、ちょっと形がカワイイ（と言ったら不謹慎なのかなあ）
ハート形の南京錠
遠目で見ると可愛いけど、近くで見るとかなり大きい(^_^;)



近くには鍵穴と来訪者確認の覗き窓
そしてぶっっっっっとい閂



ここをガッチャン！と閉められたら、その音だけで絶望感が襲ってきそうな気がします
そして入ってきた方、扉の反対側を見ると



階数的には3階建てで低いんですけど、なにやら威圧感バリバリの建物
まあ、昭和五年築だからねぇ
一角には「東京拘置所無線部」の部屋



その隣、奥側には「診察出張室」



出張室？え？出張って？
分かったような分からないような．．．．
誰が出張？先生が？受刑者が？

次に、展示販売ブースの後ろを回ってこの壁の裏側（裏じゃないか、正面か(^_^;)）へ

石碑があります
何だろう？



レンガで作った桜のオブジェ



三省橋の石碑と石灯籠



そしてその奥に先ほどの扉



こちらはクレー一色
これはこれで重～～～い気分にさせてくれます
こちらの庁舎、出来たら保存して欲しいです