SSブログ

パリの聖月曜日 [書籍]

一気に半分読んで、その後パタッと止まってたんですが
やっと読了!
なぜ半分で一旦停滞したかというと

あまりに想像を絶する内容状況だったから

え?
何が?

19世紀のパリが(T_T)

既に「思ったよりバッチイ街」という事は知っていたのですが
そんなの、序の口にまで行ってなかった感じです
これね
食事しながら(って人はまあ居ないとは思うけども!)
読んじゃダメ!
絶対ダメ!

かく言うワタシは、マックでお昼を食べながら
そしてその後コーヒーなんぞ飲んで時間潰ししながら読んだので
マジ、キツカッタです(T_T)

それにしてもパリはスゴイ
これ、ホントデスカッ!??
ホントにこんな状況だったんデスカ??
としつこく聞きたくなるような惨状
えぇ もうワタシには「惨状」ですよ

花のパリ?
うそだよ
「鼻」のパリだろ これじゃ(-_-)
って感じです
この状況なら、そりゃあ革命も起きようってもんだ
ワタシにはぜっっっっっっったい無理!
こんな状況じゃ生きていけないです
当時の人たちって逞しいなあ


この本は友達に紹介された本だったんですが
「レミ役者は必読!」と力説していたのがよく分かります
うん これは読んで置いてソンはないね
てか、読むべきだね!

興味がある方は読んでみる事をオススメします
ただし、あまり想像力は駆使しないことも重ねてオススメします(^_^;)
当時のパリの街を知るには、資料的にはピカイチかと思われます

■岩波新書
 
パリの聖月曜日
―― 19世紀都市騒乱の舞台裏 ――
喜安 朗

詳細は↓こちらで
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/60/6/6001910.html


nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。