奈良【向原寺】 [旅行 国内]
奈良2日目、本日は明日香へgo!
これまた、以前NHKの番組で見た向原寺に行きます
はて?向原寺?聞いたことないねぇとTVを見た次点で思った私
調べてみると豊浦じゃあ~~りませんか!
おおお!処天ファンとしては、こりゃ行かねばなるまい!
向原寺の説明はこちら参考で
橿原神宮前駅から、歩くこと20分ちょっと
本当はカメバスに乗ろうかと思っていたのですが、、間違えて出発予定時間より30分早くホテルを出たので
お天気もバッチグ!だった事もあって歩いていくことにしました
途中、石川池から孝元天皇陵を臨みつつ住宅街を抜け豊浦へ
ありました!向原寺
おや?門が新築されている
お邪魔します
まずは本堂へ...
お参りして...さて 遺構の見学はどこに言えばいいのか??
投稿写真などをみると、本堂の柱に案内が貼ってあったのですが....見あたらず
境内をウロウロするも、案内表示は見つからず
困ったな~折角来たのに見ずに帰るのもイヤだし
かといって「ココにお願い」って案内もないし
聞くとすると脇にある住宅をピンポンするしか....
う~~ん 押していいのかねぇ 見当違いだったら申し訳ないねぇ
......
.........聞くだけ聞いてみるか!今のところそれしか手はないし
と言うことで 思い切ってチャイムを押してみることに
あたり!
これから行かれる方は勇気を持ってチャイムを押してください
遺構見学はこちらでお願いする様ですよ
奥様なのかな?先に案内して下さったかたから「お寺の縁起を一枚取ってくださいね」と...
玄関を入った所に縁起のプリントが有りますので、一枚頂いてちょっと待ってました
あ、そうそう、見学は有料(200円)です
ご住職(でいいのよね?)が案内してくれて遺構見学出来ます
そして!
事細かに説明してくれます!ありがたや~
さて こちらが遺構です
思っていたよりは小さい感じもしたのですが、逆に思っていたより深さはありました
蘇我稲目の邸宅が最下段、その後に推古天皇の豊浦宮址がありその上に馬子が建立した豊浦寺の址
それが、ココだけでなくこの周囲全部がそうだというスケールの大きさ
石敷きの部分が発掘されてるんですが、そこを聖徳太子や蝦夷が実際歩いていたんですよねぇ
この石敷き部分、直角に敷いてあると言うことは、建物の角を表してるんですよ、との説明
あ!なるほど!!! そうかそうか!
しかも、この石、抜けてる所があるのが重要な点です
なぜ抜けているのか?そこを探ると、他の色々なことが分かってくるんです
一つ一つ説明してもらったんですが、その全てが「そうか!そう繋がってくるのか!」と
まさに目から鱗状態でした。
学者さんてすごい!!
この遺構の周りに礎石や文様のある石も置いてあります
こちらを見学した後は本堂へ案内されました
そこで見せて貰えたのは37年前に盗難に会い、6年前奇跡的に発見された金銅製観音菩薩立像です
3~40cm位の可愛い仏像です
この仏像、お寺のすぐ脇にある「難波の池」で頭だけ発見された仏像です
頭部は白鳳時代のものですが、江戸時代に体と光背を付け今の形になったそうです
お顔がとても柔和な感じで優しい仏様でした
そして、この盗難事件のお話も含め、気が付くと見学時間は1時間!
うわ~~こん長時間見学を独り占めしてたのかと思うと、 なんて贅沢!
帰り際、「今なら飛鳥寺のとこで発掘作業してると思うから、時間が有れば行ってみたら?」と
え?そうなの?発掘現場が見れるの?行きます!行きますーーーー
本当はこの後、久米寺へ行こうかと思っていたのですが、予定変更です
が!その前に
お寺のすぐ裏にある甘樫坐神社も見学です
こちらでは盟神探湯が行われていたということでした
....やってたんだ...ホントに火傷しないのかねぇ(^_^;)
さて、では飛鳥寺に転進!
いいお天気なので、甘樫丘にも登っちゃいますよ(^_^)v
と言うことで つづく
これまた、以前NHKの番組で見た向原寺に行きます
はて?向原寺?聞いたことないねぇとTVを見た次点で思った私
調べてみると豊浦じゃあ~~りませんか!
おおお!処天ファンとしては、こりゃ行かねばなるまい!
向原寺の説明はこちら参考で
橿原神宮前駅から、歩くこと20分ちょっと
本当はカメバスに乗ろうかと思っていたのですが、、間違えて出発予定時間より30分早くホテルを出たので
お天気もバッチグ!だった事もあって歩いていくことにしました
途中、石川池から孝元天皇陵を臨みつつ住宅街を抜け豊浦へ
ありました!向原寺
おや?門が新築されている
お邪魔します
まずは本堂へ...
お参りして...さて 遺構の見学はどこに言えばいいのか??
投稿写真などをみると、本堂の柱に案内が貼ってあったのですが....見あたらず
境内をウロウロするも、案内表示は見つからず
困ったな~折角来たのに見ずに帰るのもイヤだし
かといって「ココにお願い」って案内もないし
聞くとすると脇にある住宅をピンポンするしか....
う~~ん 押していいのかねぇ 見当違いだったら申し訳ないねぇ
......
.........聞くだけ聞いてみるか!今のところそれしか手はないし
と言うことで 思い切ってチャイムを押してみることに
あたり!
これから行かれる方は勇気を持ってチャイムを押してください
遺構見学はこちらでお願いする様ですよ
奥様なのかな?先に案内して下さったかたから「お寺の縁起を一枚取ってくださいね」と...
玄関を入った所に縁起のプリントが有りますので、一枚頂いてちょっと待ってました
あ、そうそう、見学は有料(200円)です
ご住職(でいいのよね?)が案内してくれて遺構見学出来ます
そして!
事細かに説明してくれます!ありがたや~
さて こちらが遺構です
思っていたよりは小さい感じもしたのですが、逆に思っていたより深さはありました
蘇我稲目の邸宅が最下段、その後に推古天皇の豊浦宮址がありその上に馬子が建立した豊浦寺の址
それが、ココだけでなくこの周囲全部がそうだというスケールの大きさ
石敷きの部分が発掘されてるんですが、そこを聖徳太子や蝦夷が実際歩いていたんですよねぇ
この石敷き部分、直角に敷いてあると言うことは、建物の角を表してるんですよ、との説明
あ!なるほど!!! そうかそうか!
しかも、この石、抜けてる所があるのが重要な点です
なぜ抜けているのか?そこを探ると、他の色々なことが分かってくるんです
一つ一つ説明してもらったんですが、その全てが「そうか!そう繋がってくるのか!」と
まさに目から鱗状態でした。
学者さんてすごい!!
この遺構の周りに礎石や文様のある石も置いてあります
こちらを見学した後は本堂へ案内されました
そこで見せて貰えたのは37年前に盗難に会い、6年前奇跡的に発見された金銅製観音菩薩立像です
3~40cm位の可愛い仏像です
この仏像、お寺のすぐ脇にある「難波の池」で頭だけ発見された仏像です
頭部は白鳳時代のものですが、江戸時代に体と光背を付け今の形になったそうです
お顔がとても柔和な感じで優しい仏様でした
そして、この盗難事件のお話も含め、気が付くと見学時間は1時間!
うわ~~こん長時間見学を独り占めしてたのかと思うと、 なんて贅沢!
帰り際、「今なら飛鳥寺のとこで発掘作業してると思うから、時間が有れば行ってみたら?」と
え?そうなの?発掘現場が見れるの?行きます!行きますーーーー
本当はこの後、久米寺へ行こうかと思っていたのですが、予定変更です
が!その前に
お寺のすぐ裏にある甘樫坐神社も見学です
こちらでは盟神探湯が行われていたということでした
....やってたんだ...ホントに火傷しないのかねぇ(^_^;)
さて、では飛鳥寺に転進!
いいお天気なので、甘樫丘にも登っちゃいますよ(^_^)v
と言うことで つづく
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