SSブログ

ブリヂストン美術館 [美術]

仕事帰りに、お友達とブリヂストン美術館へ行って来ました
キレイな美術館だったなぁ~
今回見てきたのは
都市の表象と心象~近代画家・版画家たちが描いたパリ~
19世紀のパリを描いた作品が展示されていたわけですが
以前に読んだ「タブロー・ド・パリ」を思い出させるような版画がズラリ
確か、あんまり衛生状態は良くなかった時代だよなあと思っていたら
町を歩くご婦人の版画にそれが見て取れました
ドレスの裾をたくし上げて歩いてます
あぁ やっぱり....
街角の風景画などは、今と比較出来ればもっと面白かったんだろうなあと思いました
それと「幻想のパリ」
現実と幻想を同じ絵に描いてあるんですが...
う~~ん それならワタシはボシュみたいに、ある意味イッちゃってた方が好きかも
半分現実、半分幻想というのも 見ていくうちに「あれ?」と思わせてくれる所が面白いんでしょうが
なら、単なる風景画でもいいや と思ってしまったワタシでありました

この中で一番気に入ったのは、ジュール・シェレ作の「ダンス」でした
リトグラフなんですが、これはかなり好きなものでした
隣にロートレックが飾ってあったんですが、それより気に入りました

この後、常設展も見ました
こちらは印象派が多かったです
で、ワタシ....印象派は苦手です(^^;)
分からないんですよ
モネみたいなのは、画面がぼーーーーーっとしてて好きじゃないし
マチスやゴーギャンなどは題材が趣味じゃないし
まあ..ルノワールなら まだ許容範囲内かなって感じですかね
な~んて偉そうに言ってますが、絵の事なんて何も知らないワタシですので
全て見た感情のみで好き嫌いと言っております スミマセン

その中でも、ザオ・ウーキー作「07.06.85」はちょっといいかも?と思いました
なぜなら
画面一杯に広がる群青色が、私の大好きな色だったから
私の鑑賞眼なんて、こんなもんです(^^;) 
それでも、初めて見る作品ばかりだったので楽しかったです
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

なんちゃってフィットネス700回記念 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。