ロシア皇帝の秘宝展に行ってみたい

江戸東京博物館で開催中の「ロシア皇帝の秘宝展」
その中でもＶＲシアターで見るウスペンスキー大聖堂というのにとても興味があります
絶対行けない場所なので、こういうチャンスがないと立体的に見ることもないでしょう
写真とか二次元の平面なら見ることも有るでしょうが、
立体的にとなると．．．．無理です
なので、これだけは何とか見に行きたいな　と思ってます

そう言えば、東京都美術館では「ロシア絵画の神髄」なるものを開催中ですよね
なんでしょう、今、ロシアが流行なんですか？
こちらは　それほど興味を引かれる絵画はなさそうなのでパスしようかなと．．．

って　その前にダヴィンチです
東京国立博物館で開催中の「レオナルド・ダヴィンチ展」です
絵画だけじゃなく、他の側面からも掘り下げてあるそうなので
その辺もとても楽しみです
モチロン「受胎告知」も楽しみですよ～～～
あの絵、好きなんです　ほほほ

ワダエミさん

残り１日（と言うか半日というか(^^;)になったわけですが
いやあ　今回はまっっっっっっったくどこにも行きませんでした
行ったのは駅前のスーパーとヨーカドーですか？
あ、前半に実家へ行きましたが　それだって自転車で15分です
行動範囲、せまっ！　狭すぎだよ　ジブン(^^;)

本当は庭の草むしりして、部屋かたして洋服の入れ替えして
２月の旅行ページなんぞ作っちゃおうかな？とか思ってたんですが
（それにしても、メチャクチャインドアな計画だ）
全て「思っただけ～～」で終わりました
情けな．．．．

今朝、TVでワダエミさんの特集を見ました
あの色彩感覚ってすごいなあと、ただただ感心
「乱」の時、原田美枝子さんの衣装がもの凄い印象に残ってて
その時は衣装デザインまでは気が回らなかったのですが
「英雄」を見たときに「これがワダエミさんか！！」と
（認識するまでにかなりのタイムロスが．．．お恥ずかしい限り(^^;)
「LOVERS」はDVDも持ってるのに、もったいなくて見てない位です
そう言えば、ちょっとまえ、東京で「ワダエミの世界」だったかな？
展覧会をやってましたが残念ながら行くことが出来ず
何やら、５月末までは彦根城で展示会を開催中だそうですが
彦根ね．．．．さすがに今の時期、行けませんってば
そうそうもう一つ
清水寺の青龍会！
龍と衣装をワダさんが監修して奉納したのですが
いや～　そりゃあもう感動ものですよ
特に龍！
引きの画面では凹凸にしか見えないんだけど、あれ何？
アップになって解明しました
経文を裏打ちしてるんですよ
経文が遠目に凹凸に見えたわけです
それがね　もう何というか　すごい迫力を出してるんです
思わず感動の涙です！
しかも、龍の鱗は麻で出来てて一枚一枚貼って？差して？あるんですよ
なので、龍がくねると鱗がキレイなんですってば！
あと龍の腹も一枚の布に彩色してあるということでして
何が難しいって18ｍだったかな？
その布に色を入れるための作業場（と言うか、そう言う場所）がないそうで．．．
そう言うのを聞いちゃうと、これ、いつか生で見たい！！って思うじゃないですか
いやほんとに一度は生で見たいです
青龍絵の詳細は↓
http://www.kiyomizudera.or.jp/seiryue.html
番組は「ヒストリーチャンネル」
時代の響き　ECHOES OF THE CENTURY
#16　衣装デザイナー　ワダエミ
朝っぱらからいいもん見た～

ティアラ展

Bnkamuraミュージアムで「ティアラ展」を見てきました
最終日に近いから、混んでるかしら？と思ったのですが
空いてました
昼に行ったのが良かったのか？？
ま、でもじっくり見ることが出来て良かった良かった

今回も、前回のダイヤモンド展に続いて、ダイヤ三昧です
どこ見てもダイヤダイヤダイヤ．．．たまに真珠　みたいな感じです
もう、こうなってくるとダイヤの有難味も無くなって来るというか
所詮「小市民」な私、ダイヤとは縁のない人間ですんで
これが万が一、ガラスだとしても分かりません
まんまと騙されるでしょう（＾＾；）
そんな私ですから、どのティアラを見ても
「へぇ～」とか「ほぉ～」とか「あらまぁ」なんていう感嘆詞しか出てきません

それでも、ジブンの好みってのも分かってきたりしましたよ
ゴールドのモノは見た目が重そうだ（実際　重いんだろうけど）
銀はお手入れが大変そうだし、使い方を間違うとくすんで見えそうな気が．．．
個人的には、プラチナのナイフエッジワイヤーで作ったものが好きみたいです
繊細さが好みらしいですよ　ほほほ
あと、ガーランド・スタイルのティアラも存在感があっていい感じだし
ハミンブ・バードのエイグレットも可愛いなぁ
ココシュニック風なのもあると便利そうだし（←ってどこで使うのだ？）

そだ！
シード・パールのティアラは凄かった！
どうやって穴開けるんだよ！と思った程、小さい真珠で出来ていて
これはスゴイと思いましたよ
ヘッセン大公妃のティアラは、これは姪っ子が好きそうだな～
なんて思っちゃいました
ティアラの王道ってやつですかね？
いや　モチロン私も好きですが　えへへっ

それにしても、よくまあこれだけのダイヤを集めたもんだと感心
当時の王侯貴族って、ホントにお金持ちだったのね
来歴とか見てると、溜息しか出てこないのは当然か．．．
こういうものを、日常当然として使ってる人たちって
それなりに大変なんでしょうねぇ
あのティアラ一つに「家の格」だのなんだのが詰まってる訳だし
こういう催しでたまに見るから「きゃ～ステキ！」って思えるのかも

余談
セルビア王妃マリアのダイヤモンドとエメラルドのティアラ
これ、岡さんに似合いそうだ（＾＾；）

ヒエロニムス・ボッシュ

オボロを見に行って、ラジョウの背景画が気になりまして
あれは誰の絵なのか？と友達に聞いたところ「ボッシュだよ」と．．．．
そうか！ボッシュだったのか
どうりでダリっぽい（ボッシュよりずーーっと後輩ですが）な～
と思ったんですよ
そうかそうか　ボッシュね

で、その背景画の中でも上手にあった鯛が布団を被ってる絵
これがメチャクチャ気になってまして　（だってカワイイじゃん）
出典は何かと探していたところ
ありました
「聖アントニウスの誘惑」
この真ん中にある絵の下の方にお魚ちゃんが居ました
これかーーーーー！
ここから持ってきたのか　なるほどね

実は、フランスでもこの鯛が布団被ってる「置物」を発見しまして
．．．買おうかな？とは思ったんですが
買ってどうする？と言われたら．．．どうする？困るかも？
ってことで買ってこなかったんですよ
やっぱり買ってくれば良かったか？（＾＾；）

一度　原画を見てみたいな～と思ったのですが
これってリスボン国立美術館所蔵なんですよね
．．．そこまではさすがにイケマセン
気長に、日本に来るのを待ちますか

ミイラと古代エジプト展

旅行帰りに、せっかくだから（と言うかついでだし）見てきました
何やら係員が「今日は埼玉県民の日なので特別に当日券を発売します」と．．．
え？埼玉県民の日ってなに？？？
県民デーってディズニーランドだけじゃないのね
って　違うよ
県民デーだから「特別に」当日券を出す？
あれ？そうだった？
空きが有れば当日券はいつでも買えるんだよね？
変なの～　とは思いつつも、有るなら丁度ヨシ！

私、３Dシアターは見ても見なくてもいいのかと思ってたんですが
必須なんですね
これを見てから展示ブースへ行くようになってたのね
15分ほど待つけど、ま、いいや
私が入ったのは3:26分の回でして
お客さんはそれほどいなかったですね
ま、この時間からはいる人は珍しいのか

３Dですが、まず３Dメガネが耳に掛からなくて四苦八苦
何とか押さえてみたものの　途中で外れる．．．
しかも鼻も低くて引っかからない　ちょっと使いづらくて
な～んてのはどうでもいいことでした（＾＾；）

肝心の３Dですが、結構面白かったです
でも、ワタシ的に一番面白かったのは、神殿の空撮（と言うのか？）ですかね（＾＾；）
飛行機に乗って上から見るとこんな感じだろうな～って思いました
ミイラの体内も、思った以上に見えるもんなんですね
しぼんでいた心臓？もよく見えましたよ
20分じゃ短すぎるー！って思ったほどでした
しかし、頭部にあったのは受け皿だとはねぇ（＾＾；）

展示は大元のミイラも展示してあるし、他にも２体展示がありました
面白かったのはワニのミイラかな～
確かに干からびてました（＾＾；）
そうそう「コンス神」というのも初めて知ったかもしれません
見たことはあったかもしれませんが、記憶に残ってません
アメン神とムウト女神の子供なんだ　へぇ～

全体的に、こじんまりとした展示だったように思えます
目玉が３Dだから仕方ないのかな？
半額ならもう一度見に行ってもいいかも

科学博物館

「ミイラと古代エジプト展」を10/7から開催するようで
エジプト大好き～な私としましては、そりゃもう嬉しくて嬉しくて
早速科学博物館のサイトで確認するも．．．

え？　今回は入場が期日指定なの？（＾＾；）

まあ、混雑防止のためにはそのくらいしないとダメかもねぇ
じゃ、初日にでも申し込もうかな
夕方からはトラブルショーを見に行くし
都内に出るついでって事で行こうかしら？
あ～　でも伊東屋にも行きたいんだよなあ
どうせ出ていくなら用事をいっぺんに済ませたい！ので
時間を調べて効率的に回れるように考えてみましょう

ふっふっふ　ミイラだミイラだ　楽しいなあ♪

ナスカ展に行ってきた

今日は友達と科学博物館へナスカ展を見に行ってきました
私、行くまで勘違いしてまして
「ナスカの地上絵」展
だと思ってまして．．．．入って暫くは土器の展示ばかりで
ありり？地上絵はいつ出てくるの？と思ってました
が！
ふと　目に入ったポスターを見たら「ナスカ展」と
ははは　そうなんだ～
いやはやオバカさんな私です　はっはっは
でも、ナスカとかあの辺りは好きなので、
土器でも何でも見れるならOK
じっくり見せて頂きました
織物とか、あまりの細かさにビックリ
針もあれ、何で作ってるんだろう？
トゲって書いてあったけど、何のトゲ？サボテン？
昔の人は手先が器用だったのね
と言うか、器用じゃなかったら生きていけなかったのかな？

あとあと、開頭手術した頭蓋骨
頭の半分骨が無くて大丈夫なのか？
まあ　この人は大丈夫じゃなかったみたいですが
６割成功で、しかも長生きする人もいるんでしょ？
骨が埋まるまでって結構長く掛かるわけで
その間、骨が無い状態なんですよ？
どんな感じなの？
ペコペコしてるの？フニフニしてるの？
考えただけで　ぞぞ～～～～．．．
現代社会に産まれて良かった　ホントに

追記
昨今は、ジャワ原人とか北京原人とか言わないんですね
知らなかったっす（＾＾；）

菱田春草

今朝、TVのスイッチを入れたら美術の番組をやってまして
出てきた画像に思わず目が釘付けになってしまいました
あれ？なんだろ？
何とも言えない不思議な空間
奥行き感のせい？？
でも、それだけじゃ無さそうだけど？？
と、不思議に思っていた所に次のナレーションが入り
「日本画の伝統である輪郭線を使わない画風」
！！
あ、なるほど！
うんうん　確かに輪郭線がないわ
見たのは「菊慈童（きくじどう）」という絵でした
そして他にも「伏姫」「王昭君」「落葉」なども紹介
もちろん、作者の菱田春草の事も紹介されていました
初めて聞いた名前だわ
そして、初めて「朦朧画」という言葉も聞きました
当時は受け入れられなかったみたいですが、私は好きです！
ホントに、朝のボ～～っとした頭が、この1枚の絵でスパッと目が覚めた感じでした
いや　これいいわ
この画家、好きかも
今日は朝からいいものを見せて頂きました

あ、そだ　春になったら．．．
市川の東山魁夷美術館にも行きたいな
もう一度、長野の美術館にも行きたいなあ