函館紀行 その１

さて　先週行ってきた函館の様子をご紹介
なんて言っても、なにせ初めて行く私
王道コースしか行ってませんので．．(^_^;)

7:40発のJALにて羽田を発ち9:05函館着
空港で待っていたガイドさんと合流して、いざ観光！
．．
そうなんです
今回はバスをチャーターしちゃいましたっ(^_^)v
でも、これが正解！
個人で回るのも大好きなんですが、
悲しいかな「説明」が聞けないんですよねぇ
ジブンで調べた範囲内の知識しか持って行けない
だけど、今回は違いますよ？　うほほ～

と言うことで、まずはトラピスチヌ修道院です
明け方まで降っていた雪が残っているのでちょっと路面が滑りやすいです
「皆さん、仲良しはいいことですが転ぶときは一人で勝手に！」
なんてガイドさんに言われ、まあ、その通りだな、と(^_^;)
今回は、この雪のせいで建物近くまで入れず．．．(T_T)
残念無念！



建物、思った以上に大きかったです
ここで60人チョットの修道女さんたちが生活しているとのこと
一番若い人で24才
24才でここか．．．ワタシには無理だ
だって、一歩中にはいるとおしゃべり禁止なんですよ？
声を出すのはお祈りの時だけ、他は一切声を出すことがない
．．．無理
具合が悪くて医者と話をするときもダメ
60才を過ぎると話は可能なんだそうですが．．．
そう言う状況なので、具合が悪いときでも
そう言った「補助者」が間に入って通訳してくれるそうな
むむむ．．．
的確に伝えて貰えるのだろうか？
そして、何よりビックリしたのは
ここで一生修行すると決めたら、死んでも外には出れない
ってことでしょうか？
遺骨は親族に返されるんだと思ってたんですけど
敷地内の墓地に埋葬される為、家には戻れないそうな
．．．そうなんだ

絶対無理！

以前の玄関だそうです


修道女さんたちが生活している奥の建物



駐車場から見た修道院



ここで一生過ごすのか．．．
並大抵の決意じゃないなあ
それ以前に、どうやったらそこまでの境地に行けるのか？
良くも悪くも、宗教の力ってスゴイんだなと実感しました