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タイム・フライズ [舞台]

昨日は終業後に千住の学生運動を見に行ってきました
...
舞台ですよ?(^^;)
ミュージカル座さんの「タイム・フライズ」です

さて もしかして?と思っていた事が現実でした
上條さんったら、お父さんの唄を熱唱
「出発の歌」です
話が話だから、あり得るかなあなんて思ってたんですが
あり得た~~~~ わははは
もしかして これがあったから上條さんにオファーしたとか?
なんて思ったりもしちゃいました
さて、この曲はおぼろげながら知っていたのですが
...ウソです
さびのトコはしっかり覚えてます
と言っても、リアルタイムで知ってるわけじゃないですよ?
さすがにその世代ではありませんので
学校で歌った、と思います
中学、かな?たしか
他にも懐かしい曲があったりして、その辺も楽しめました

舞台は昭和43年(1968年)
いいか悪いか、とか正しいか間違ってるかとかは別として
若者に情熱がみなぎっていた時代、と言っていいんでしょうか
この時代よりもっとあとになりますが
お茶の水へ行くたびに通る明大の玄関や校舎の壁に
デカデカと掲げられていたスローガンを見るたび
幼心にも強烈な印象を受けた事を覚えてます
なので!
舞台で使うスローガンの文字も、
あの独特の文字を真似て欲しかったな~と

ま、そんな小さい事はおいといて
流れとしては 上手い事出来てるなぁと思いました
毛沢東を「けざわ ひがし」って言われた時には
けざわ???と頭の中に?が飛び交い
とっさには毛沢東の文字が浮かんでこなかったりもしましたが
重すぎる事もなく、無駄に熱くなりすぎる事もなく
程良い熱さで良かったように思えました
ネタがネタなので、ヘタすると暑苦しくなりがちでしょ?

そう言えば、ゲバルト・ローザをやってたのは誰だったんでしょう?
パンフも買ってないので分からないんですけど
と言うより、ハナから女性陣は見てないだけですね
スミマセン

途中、長い...と思った場面もあるにはあったんですが
それをひっくるめても良く出来た舞台だと思いました
元がキライじゃないですからね こういうネタ(^^;)
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