ご無沙汰してます

久々に帝劇へ行って来ました
レディ　ベスです
クンツェ＆リーヴァイ作品だということだったので、これは見ないとね！
お席は勿論、私の指定席と言っても過言ではないB席(^_^;)
いいの、全体が見えるからOK

さて　入っていきなりセットを見て
「え？あれ？スターゲート？？」とか思ったのはナイショです(^_^;)
今回のキャストは

レディ・ベス　花總まり
ロビン・ブレイク　加藤和樹
メアリー・チューダー　未来優希
フェリペ　古川雄大
ロジャー・アスカム　石丸幹二

一応、myベストキャストです
今回はアンサンブルには御贔屓さんがいないので重箱の隅は突きません
この舞台、エリザベスの何処までをやるのかと思ってたんですが
そうか、即位までですか、わかりました

んで　簡単に、ごくごくサラッと感想をば．．．

思ったより良かったです
もっと主人公が「私がー！」とか「自由がー」とか声高らかに言っちゃって
それを聞いて思わず「．．．うざっ」とか思っちゃうのかと心配していたのですが
．．．そうでもなく(^_^;)
無い訳じゃないんですが、まあ許容範囲って事で（あくまでもワタシ的に）
ごくごくたまにベスが「シシィ？？」とか思っちゃう場面が有ったような気もしましたが
ま、同じ名前ですからね～（どういう意味だ？(^_^;)）

えっと．．．．まずは．．．
家庭教師と教育係なんだか養育係なんだかお世話役なのか、何でもいいけど
この役ってプリンシパルがやる役なのか？と伺いたい(^_^;)
きっと、外国で上演するときには居ないんだろうな(-_-)とか思ったり思わなかったり
いや　きっとワタシの考え違いなんですけど！　えぇ絶対

未来＠メアリーが良かったです
そうそう、こういう感じよね！
イメージ通りのメアリー！
これでこそブラッディーメアリー
今回の舞台で、一等賞あげたい気分です
上手かったなあ
上手かっただけに、最後に突然ベスと和解する所がどうにも納得できず．．
和解．．．．してないよね？実際は

一方のエリザベス
う～～ん．．．キャラが思ったのと違う．．．
生い立ちを考えると、あんなに一本気に誰にも憚ることなく「私は王女！！！」
とは言わんだろ．．．目、付けられたらそこで一生終わりだもんねぇ
まあ、それじゃお話が進まないんでいいんですけど

そうそう　アン・ブーリンはもちっと尊大な感じの方がいいと思うの！
（あくまでも個人の感想なのであしからず）
我が子に対しては、と言うところを表現してるからあれで良し！なんでしょうけど
あのアン・ブーリンですから！！
もうちょっと強さを全面に出して貰っても良かったかなあ
．．．．いや、必要ないか

でもって、アンが出てくるときには必ずひっついてくる首切り役人
フランスからわざわざ呼び寄せた首切り役人
すっごいマッチョな体型だな～と思ってオペラで見ると
あはは　メイクか～(^_^;)
いや、うまいなあ　マッチョに見えるよ＞胸
女子がシャドウ付けて胸を上げて寄せてる様に見せてるのと一緒だね
腕はいい腕してましたな


．．．ありり？
なんか文句ばっかり書いてる様な気が(^_^;)
いやいや　作品的にはＭ！よりずっと好きですよ？
鎧ダンスとかは良かったですし
．．．

それだけかいっっ！
スミマセン
後半、同じキャストでB席があれば見てもいいかな～と思ってますが
さて　見に行けるかどうか
あとあと、今ひとつキャッチーな曲が無かったように思えます
曲調は好きな感じだったので、もう一度見たら違うんでしょうけどねぇ

これを見たら、もう一度ロンドン塔へ行ってみたくなりました
はなちゃんのロンドン塔レポやTVの特集番組を見ていたら
何やらちょびっと改装したみたいなので．．．
何よりビックリなのではトレーダーズゲートに水が無い！！
あら～～～～
行ったのも2007年だから7年前だし（えーそんなに前になるんだ！）
その時に既に工事中だったんで、変わってて当然ですけどね