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やっと [雑記]

ベルリンへ行く前に見ようと思っていた「善き人のためのソナタ」
...やっと今日、見ました
ベルリンへ行ったのが2009年
思い始めてから約3年経っちゃいました(^_^;)

行く前に見るか
行ってから見るか...
ワタシは行ってから見て良かった、かな~
カ-ル・マルクスアレーやフランクフルタートゥアー
そうそう、歩いたよ~ねぇ ここ!
そしてシュタージ博物館
雪の中、えっちらほっちら行ったっけ
食堂の場面は一番奥のカフェテリアの部屋かなあ
「匂いのサンプル」もこうやって取ってたんだ
そしてトラバント

映画的には、淡々と進んでいくのが逆に怖いです
静かにドライマンの毎日が盗聴されて行きます
気付かない恐ろしさ
その一方で静かに心境に変化が現れる大尉
子供との遣り取りで
父親を見逃す→ドライマンを助ける
という決断をした大尉
機械から人間に戻っていく過程を見た、感じでしょうか
手に汗握る...という感じはないですが
じわじわ追いつめられていく様な感じはあったかも
大尉は最後の本で救われたのかな
興味深い映画でした
ドイツ制作っていうのも良かった一因ですね
何よりドイツ語だったのが良かったです
ハリウッド映画じゃこの重苦しさって出なかったかも
...セリフ、英語だっただろうし(^_^;)

それにしても、あの盗聴技術はスゴイ
でもって、食堂でホーネッカーを揶揄したお兄さん
あなた、やっぱり左遷されて地下送りだったのね(^_^;)

見終わって
もう一度ベルリンへ行きたくなりました
見落としてるところが山ほどあるので、リベンジしたいです


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