ベルリン極寒紀行【トラブル】 [旅行 海外]
やっぱこういう内容は新年に合わないっしょ
年内に上げといた方がいいかもしれん．．．．
と言う事で、今回の旅で遭遇した飛行機トラブルです
まあ、俗に言う「Ｗブッキング」ってヤツです
良くある事ですから．．．
そう、良くある事なのよ、もうしょっちゅう！ｂｙカルロッタ
．．．って程はないにしても、しょっちゅうあっちゃ困ります（＾＾；）
旅慣れた方なら「なんだそれしきの事」と思われるかも知れませんが
わたしゃ旅慣れてないし、言葉は壊滅的だし
も、アップアップな状態でした
以下、そんな私のトラブル思い出日記です
内容が無いくせに、無駄に長いです
今回は飛ぶ前日から不安材料があったんです
エールフランス利用でパリ経由ベルリン行きという行程だったんですが
ＡＦのｗｅｂに「遅延のお知らせ」が出てまして
まあ、それは17日分の話だったので、私の成田→パリ行きフライトは問題なく飛びました
着陸時、機内アナウンスで乗り継ぎとかのアナウンスがあるじゃないですか？
その時に「雪のため」空港連絡バスは運休と．．．
え～ でも見た感じ、そんなに積もってないよ？
せいぜい5cmか積もってても10cmなのに？と思ってたんです
で、パリ→ベルリン行き
偶然隣の席が日本人のご夫妻で、開口一番
「あなた、今朝成田から来た便で着いたの？」と
「？？ えぇ朝一番の便でした．．．ケド？？？」
「私たち、今日で合計３日、足止め食ってたの」
なんですとーーーーーーーっ！
何でも、AFに載っていた「遅延便」がご夫妻のフライトだったらしく
その為、成田で２日ホテル暮らし＋パリでも１日ホテル暮らし
やっとこの便に乗れたのよ．．．．と言う事でして
え．．．なにそれ（＾＾；）
あ、そう言えば空港内で青いマット敷いて毛布掛けて寝てる人が異常なほど居て
それを見て、なんか不自然だなあと思っていたワタシ
だって、スーツ姿のおじさまとか若いアジア人らしいお嬢様方が寝てるんだよ？
普段ならあり得ない光景だもの
なので、思い切って聞いてみたら
「あ～ それ航空会社から配られてるのよ、あとで回収されるんだけどね」
．．．やっぱり
「私たちはゴールド会員だったからホテルを手配して貰えたけど．．」
．．．．やっぱり(T_T)
な～んて話している間にも機長からのメッセージが次々と入ります
「出発が少々遅れてます」
「除雪のためもう暫くお待ち下さい」
いや、いいけどね
この後は別に乗り継ぐ訳じゃないし、ホテルに行くだけだから
飛んでさえくれれば文句言わないから(T_T)
この時は窓側の席だったんですが、外を見たら何やらクレーン車みたいなものが近づいてきます
？？何するの？？？と思って見ていたら
クレーンを伸ばして羽根に乗っていた雪を放水で吹き飛ばしてます（＾＾；）
なにーーーーーっ？
それ、余計凍らない？？
心配をよそに、放水は機体にまで及びます
！！！
単なる水じゃない！
なに？ この 白い液体！！
ミルク、じゃなくて何か粉を混ぜたような質感の液体をまいてます
お陰で窓は真っ白．．．．
時間が経てば水が切れて見えるようにはなるんですけど
あれは一体何の水溶液だったのやら？
結局、１時間ちょっと遅れて離陸
んで、遅れてるので当然ベルリンではデッキ接続では降りられず
．．．まあ、パリでも機体までバス移動だからいいんですけど
ベルリンでも、バス移動となりました
機内で色々お話を聞いたご夫妻は、ヒルトン御滞在ということで
お礼を言い空港で別れました
ま、行きはそんな感じでさほどトラブルって感じじゃなく
でも不安材料だけはどっさり持って到着
滞在中はCNNやらN-TVのニュースを見ていたんですけど
日に日に寒波と大雪の話題が大きく取り上げられていき
ロンドンはダメ、フランクフルトもダメ～とか出てくると
さすがに「おい、大丈夫か．．．帰れるのか？私」と不安になりました
ベルリンは、降ってもそれ程積もらず交通面でも全く影響が無かったので
不安ではありましたが、実感はしてませんでした
20日にライプチヒへ行ったのですが、行きはよいよい帰りは．．．
ICEを日本で予約していったので、運行さえしてくれれば問題なし！
と言う事で、行きは定刻に出発したんですが、帰りがね
18:05に乗る列車なので、入線は17:50
不安なので40分には着いて掲示板を確認してホームで待っていたのですが
．．．．なに？なんかアナウンスしてる？？？
独語と英語でアナウンスしてるんですが、音声が割れて良く聞こえない
というか、それ以前に分からないってのもあるんですけど
でも、どうやら遅れてるっぽい（＾＾；）
入線予定時間を過ぎても当然、来ない
そのうち、ホームに待っていた人たちがゾロゾロ引き上げていく
ホームは閑散．．．．
えっっっっ！！
もしかして運休になったとかっっ！！！？(゜□゜::)
慌てて掲示板へ行き確認
「遅延」
よ、良かった．．．．
遅れてもいいから来てくれりゃあ文句言わないよ！
ガンバレ！ICE！
20分遅れ位で到着しましたかね
もう、着いた時は拍手したい気分でしたよ
ホッ！
この時、隣の席に座ったご婦人はどうも隣が日本人だったのがお気に召さなかったご様子
ま、仕方ないね～ ガマンしてね～
前と横はワンちゃんを連れた兄妹？友達？？
ドイツのワンちゃんは本当によく躾が出来ていて、鳴く事は滅多にありません
メチャクチャカワイイ子達でベルリンまでの１時間チョット、見てて楽しかったです
さて 最終日の前日夜
ＡＦのｗｅｂからインターネットチェックインをしようとした私
何度挑戦するも、「出来ません」の表示が．．．
おかしい
何かおかしい
仕方なく、メールで妹に「日本からチェックインしてみてー！！(＞_＜)」
とお願いメールを出すも「日本からもダメだよ、朝、電話してみるよ」と回答が
．．．ちょっとお先真っ暗状態になり掛かる
翌朝（日本時間）「大雪の為に混乱してるから、直接カウンターへ言った方がいいって」
と回答を貰い、予定より早く空港へ行く事にしました
空港ではベルリン→パリは難なく発券
が、しかし．．．．．
「ちょっと待ってね」の一言を言い残し、カウンターのお姉さんが奥へ行く
なになになにーーー？？？
「悪いんだけど、15分後にまたここへ来てね。チョットお茶でもしてきて」
えええええええ？？？
．．．分かったよ 15分後ね 了解
心臓バクバクなのに落ち着いてお茶なんて出来るかいっ！
15分後．．．
「ゴメンナサイね パリ→成田便はＷブッキングで席がないの」
ガーーーン！やっぱりそうか
「でも、心配しないでね。マネージャーが今、探してるから」
．．．探す？
「でも、このフライトはｗｅｂで予約ＯＫってなってるんですけど？？」
「うん 分かってる、アナタは何も悪くない。大丈夫」
って めっちゃくちゃ心配なんですけどーーーーーー？？
ちょっとして、マネージャーの男の人に呼ばれ
チェックインカウンターの反対側にある別のカウンターへ連れて行かれ
今の状況を説明されるが．．．．わかんないよ(T_T)
スミマセン、私、英語もホンのちょっとしか分かりませんと訴えてみたら
そりゃあもう、４，５才児に言って聞かせるような英語で説明してくれました
・Wブッキングである
・今夜のフライトは無理である
・用意したのは、翌日のモスクワ経由のアエロフロート
分かったよ
それは分かった
けど、モスクワで乗り換え時間が１時間しかないよ？？？
「初めて行く空港で乗り換え時間が１時間だよ？大丈夫？？？」
「大丈夫よ まかせて！」
．．．言われても、行くのはワタシだよ？任せられません(T_T)
ちょっとまて！
通過ビザは？
私、そんなの持ってないよ？？？
「大丈夫です、無くても通過出来るようにしてあげます」
．．．ホントかよぉ～～(T_T)
それでも、飛ばなくちゃ帰れないわけで．．．覚悟を決めました
あ それはいいけど、今日の宿がないよ！
宿は？ホテルはどうしてくれるの？？？
「大丈夫、ありますよ！夕飯（朝食は初めから着いてる）も着けましたから(^_^)v」
でもホテル代はどうなるの？
「こちらで支払いますから、あなたは一切払わなくていいよ」
良かった．．．．．
そういや、そのアエロフロートってテーゲル空港発？
「いや、シェーネフェルト空港からなのよ ３時間前にはカウンターへ行って」
「え？３時間前？（イレブン イレブンと言っているのに）え？９時？」
「違う違う！！１１！ナインじゃなくイレブン」
「．．．．．．勘違いしてました．．．．．」
え？じゃどうやっていけばいいのよ(-_-)
「タクシーの乗車券も着けるからね、これ渡してくれればＯＫだから」
よしっ！助かった．．．．
「あと、ＡＦからキャッシュなら600ユーロ、チェック/バウチャーなら800ユーロ
アナタにお支払いするんですけど、どっちがいい？？？」
え？チェック？チェックってなに？？と迷っていたら、横の席のおじさんが
「用紙を持っていって変える」みたいな説明をしてくれて
もしかして、それって小切手の事？
いや、もう面倒な事はしたくないので、200ユーロ安いけど「現金でっっ！！」
この間、どの位掛かったんでしょうか？
３０分くらいだったのかなあ？
私には１時間位に感じたんですけど、実際は20分とかそんな程度だったのかも
取りあえず、翌日用のアエロフロートチケットとタクシーチケットを受け取り
メルキュールホテルの送迎バスに乗り込んだ私でありました
翌日、フロントで「シェーネフェルト空港までタクシー使ってどの位掛かるの？」と質問
「遠いよ！１時間だね～早ければ45分位だけど、まあ１時間見た方がいいかも」
１時間ですか
１１時までに行くんだから、余裕を持って．．．
「９時半にタクシーを呼んで下さい」とお願いし、朝食を食べる
もしかして、昼食取る時間もないかもしれないから、しっかり食べる食べる食べる
朝からチーズケーキも食べる食べる．．．でも、これが正解でしたよ(-_-)
タクシーのおじちゃんはすっごく気さくな人で、タクシーチケットを見せると
「え？どうしたの？これ 乗れなかったの？」
「そう、Ｗブッキングで乗れなかったの(T_T)」
「カウンターで言われたの？」
「そうAFカウンターで、なのでこれからアエロフロートに乗り換え」
「え～～ アエロフロート？ターミナルはどこ？」
「．．．．分からない(T_T) でも、多分ターミナルA」
「分かったよ、ロンドン経由だったの？フランクフルト経由？」
「パリ経由 なのに、席が無かったの」
「お～～～ぅ スゴイ雪だからねえ 知ってるかい？」
「TVで見た、フランクフルトはすっごい雪が積もってたよ」
「あ～TVで見たのかい、そうだろ？モスクワはどうなんだろう？」
「．．．分からない．．．飛ぶ事を祈ってー！」
「ＯＫ」
なんて話していたら、あっという間に空港着
そりゃそうだよね 高速を100km/h以上で飛ばしてたもんね
３０分か（＾＾；）
早すぎるけど、文句は言わないよ うん
おっちゃん、ありがとう！！
10時半過ぎに到着
３時間以上前だけど、心配なのでアエロフロートのカウンターへ行く
「昨日、AFからこのチケットを貰ってこちらへ行くように言われました」
「？そう？待って．．．．名前は？．．．．．あ～～了解！じゃ２時間前にチェックインしてね」
良かったーーーーーー！
これで帰れそうだ
取りあえず、ホッ！
あと２時間近くあるけど、ベンチで休憩しよう
と、まったり休憩していた所．．．．．
実は、AFで振り替えされたのは私だけじゃなく、もう１人日本人女性がいまして
その方は英語ペラペラ（と言うより、英語が主で日本語も、話せるって感じかな？）
ホストファミリーと一緒に空港へ来ていたので、独語での交渉はその家族が一手に引き受け
という恵まれた方だったんですが、その方を発見
「カウンターへ行かれましたか？」と聞いてみたら
「私のチケットは予約が通ってませんでした。今、調べて貰ってます」
．．．．え．．．？(゜□゜::)
ここでまたイヤ～～な予感．．．
搭乗２時間前になったので、チェックインカウンターへ行く
ここシェーネフェルト空港では、チェックインの前に荷物検査（X線）があります
無事に荷物が通ると、ここで警察のタグを着けられます
このあと、チェックインカウンターへ行くんですが．．．．
「このフライト、遅れてるからモスクワで成田行きに乗り換え出来ないわ」
えーーー！！！？(゜□゜::)
またーーーー？
「ちょっと一緒に来て」
また、カウンター嬢と一緒にアエロフロートのカウンターへ逆戻りです（＾＾；）
「ここでチョット待ってね」
分かったよ 待つよ
先ほど応対してくれたお姉さんが、また調べてくれましたが
「５分したら戻ってきてくれる？」と
．．．いいですよ ５分ね 了解
先ほど「調査中」と言われたお嬢さんに「ダメだったの？」と聞かれたので
「何やら、遅延で乗れないって言われました．．．(T_T)」と言ったところ
「違うみたいですよ、AFからアエロフロートに送った予約が完了して無かったみたいです」
なんだとーーーーーーーーーーーっ！(-_-)
おいおいおい．．．どうなってるんだよぉ
こりゃダメだな、と思いつつも５分後にカウンターへ行く、が「まだ．．．」と言われる
だよね
そうだよねぇ あははははは
そして、また待つ事に．．．．
すると、もう１人、日本人女性が加わりました
この方は、元々アエロフロート利用の方でしたが、こちらは本当に遅延のため乗れず
振り替えを頼んでいた方でした
長い間待っていたら、カウンターから呼ばれまたまたビックリ
・このチケットはAFのものだから、ここでアエロフロートのチケットには変えられない
・なぜなら、この用紙はAFのものだから
な、なにそれ．．．
当たり前じゃないの
各航空会社が他の会社のチケットなんて持ってないだろが！
・あなた方３人のために、翌日！９時のフライトは用意出来る
・その為には、AFからの２人（私たちだ！）はテーゲル空港に戻って手続きをする必要がある
お～～～～～い！
今、何と？
またテーゲル空港に戻れ！ってか！
しかも翌日？
また宿探し？
ここじゃ手配してくれないの？
「これはAFのチケットだから、ここでは何も出来ません」
．．．．
さすがだよ
さすがロシア航空
損な事は一切認めないのか
分かったよ 戻りゃいいんでしょ、戻りゃ
この時点で１時過ぎ
「テーゲルまでシャトルバスは無いの？」
「．．．無い、SバーンとUバーン、それと空港バスを使って」
おいおいおいーっ！！
まあ、カウンターのおじさんが親切に経路と所要時間を書いてくれたけど
鉄道だけで１時間以上かかるよ って．．．おいっ！
もういいよ
もう１人の女性はホストファミリーの車で行けるけど
．．．実際、荷物は乗せられないけど、人間１人なら乗れるわよ？と誘って貰ったけど
荷物を置いていく訳には行かないので丁重にお断りし
えぇ～～い！昨日もらった金があるじゃないか！
タクシーだ！タクシー！！
ナンなんでしょうこれ
テーゲル→シェーネフェルト→テーゲル
あり得ないよ(T_T)
タクシーに乗って、旦那に電話して現状を伝え
次に会社に電話して状況を説明
当然日本語なんですけど、言葉の端々に「キャンセル」だの「ブッキング」だの
状況を臭わせる単語が幾つも出てきたので、タクシーの運ちゃんも状況を察し
「どのフライトに乗るの？航空会社はどこ？」
「エールフランス １８時のフライト（に乗りたいな～）」
「お～～エールフランスか、じゃターミナルAのEカウンターだ よっしゃ」
高速は渋滞気味だったんですけど、ガンガン飛ばしてくれました（＾＾；）
その気持ちが有り難かったので、チップを大奮発！
ありがとうよ！おじさん！！
さて、またAFカウンターへとって返し．．．．
あ！昨日のマネージャーさんを発見！！！
こりゃ話が早いぞー とつかつかと彼のカウンターへ
「ありゃ？どうした？こっちの空港じゃないよ？？？」
「分かってる、シェーネフェルトへは行ったけど乗れなかった」
「何で？？？」
「このチケットは交換出来ない、なぜならAFのものだから、とカウンターで言われた」
「そんなバカな」
「でも、実際に乗れなかったし、もう１人の彼女もこっちへ今向かってる」
「え？どうやって？」
「一緒に居た友達の車でくる」
「ＯＫ、じゃもう一度こっちへ来て」
また向かいのカウンターへ連れて行かれました
マネージャーが状況を説明し「この女性はＧｏｏｄwoman！任せて！」
分かったよ 任せるけど．．．．と不安な顔をした私を見て
「分かった、今日のフライトを用意する。今日乗って、明日着く、ＯＫ？」
うん
それなら万々歳だよ 宜しく宜しく！
その紹介されたカウンター嬢（私と同じ位の年かも．．）も
大丈夫だから、チョット待っててと言って一生懸命探してくれました
またまた結構な時間が経過
もう１人の女性はまだ来ません
先に出たので、とっくに着いてると思ってたんですけど
その辺、ちょっと心配になりましたが 仕方ない
あれこれ悩んでいると
「ＯＫ！手配出来たわよ この後すぐのフライトでパリへ行って貰うわ
パリから成田へはご希望の夜便が取れたから大丈夫」
ホント？
良かったーーー
「ただし、席は行ってみないと分からないの、それだけは承知してね」
いいよいいよ
ちゃんと席があるなら、席番不明くらいいいよ
説明が終わるとすぐ発券してくれて、またマネージャーさんの元へ
「お～～良かった、帰れるね？ホント良かった」
「ありがとう 本当にありがとう！」
「じゃあ荷物を乗せて．．．軽いね？いいの？」
．．．いいです
モスクワ経由って事だったから、借りてたポットとかそう言うモノは
重いけど機内持ち込み荷物に入れてあったんですよ
今更入れ替えるのも面倒なので、そのままでｇｏ！
「え～～と、パリ→成田なんだけど、ＡＦじゃなくＪＡＬになるからね
共同運行便だから、同じ機体で同じフライトだから安心して」
うんうんそれは分かってるよ(^_^)v
「チェックインはJALでしてね」
うんうん 了解ー！
「よしっ！これで終了だ！おめでとう！」
「ありがとう 本当にありがとう さようなら～～～」
終了時間、15:05
やっと帰る目処が着きました(T_T)
ボディーチェックを受け、待合所で家と会社に最後の電話です
それと、夕べからモスクワの空港とか色々調べて貰ったお友達にもメール
妹にも目処が着いたメール．．．．
一気に疲れが出てきた感じ（＾＾；）
でも、もう一つパリでやるべき事がある
空港でJALのカウンターを探すも．．ない？あれ？
よく見ると張り紙が．．．
あ、カウンター移動ですか なるほど
カウンター前に居た係員に
「チェックインよりかなり前ですが手続き出来ますか？」と質問
「自動チェックイン機でどうぞ」と
え．．でも、私のパスポートは対応してないんだけど？？？
不安になりながらも自動チェックイン機へ
今は日本語表示も選べるので大変助かります
が．．．やはりダメ
「カウンターで手続きしてください」
だよね やっぱりね
また、キャンセルだったらどうしよう．．と不安になりながらもカウンターへ
「あ～～．．．席はまだ分からないけど、ちゃんと乗れるので安心して！」
良かった．．．．
「搭乗時間になったら、ゲートのカウンターでチケット交換してね」
了解！
これで日本へ帰れる．．．．．．
フト見ると、ブッキングされたもう１人の姿を発見
乗れて良かったですね
え？あなたはもう席が決まってるの？あら？？？
またちょっと不安になる私
搭乗時間になったらてっきり名前でも呼んでくれるのかと思ってたんですが
一向にそんな気配はなく、仕方ないのでゲートカウンターへ行き
「このチケットを交換してください」と頼む
何やらカウンターの人が話し合い始めたので、不安な顔を見せた私に
「大丈夫よ 心配しないで」と声を掛けてくれる ありがたや～
「はい お待たせ～」
わ～～い ちゃんと席番が入ったチケットだー
これで間違いなく成田へ帰れる～～～
長かった一日がやっと終わった様な気がしました
実際、夜の最終便だったので一日も終わってたんですけどね
成田へ着いて、荷物を待ってる間に聞こえてきた話
・空港に１３時間缶詰だった
・ロンドンからパリへ着いたのはいいけど、
まだ前からの待ってる客がいて自分に順番がなかなか回ってこなかった
・AFのカウンター自体もてんやわんやで機械が故障、手作業だったため時間が掛かった
等々 電話で報告してる人が山ほどいて、苦労したのは私だけじゃないのを実感しました
ツアー客でさえ「ビジネスだったけどエコノミーに変更されました」って話を一杯聞きましたよ
イヤほんとに無事に帰国出来て良かったです
モスクワ経由アエロフロートも、ちょっとは「面白いかも？」と思ったんですけどね
今回は心強い同士が他に２人もいらしたので、それもあったし
でも、モスクワ経由で帰られた女性と、空港で別れる時
「じゃ明日！宜しくお願いします」と別れたのが気になってます
実際、空港へ行かなかったからね．．．．
でも、貴方のお陰でアエロフロートの状況も分かりました
本当に助かりました
誰だか分からないんですけど、ここで改めてお礼を言わせて下さい
ありがとうございましたm(_ _)m
そして、各方面には多大なご迷惑をお掛けしまくりました事、
深く深くお詫び申し上げます
皆様のおかげで帰って来れました
ありがとうございましたm(_ _)m
最後の最後に大きいプレゼントを貰った旅でしたが
得るモノは大きかったと思います
そして、この時代、携帯があってほんとーーーーーーーーーーーに良かったです
こんな心強いものはありませんでした
携帯よ、ありがとう！
年内に上げといた方がいいかもしれん．．．．
と言う事で、今回の旅で遭遇した飛行機トラブルです
まあ、俗に言う「Ｗブッキング」ってヤツです
良くある事ですから．．．
そう、良くある事なのよ、もうしょっちゅう！ｂｙカルロッタ
．．．って程はないにしても、しょっちゅうあっちゃ困ります（＾＾；）
旅慣れた方なら「なんだそれしきの事」と思われるかも知れませんが
わたしゃ旅慣れてないし、言葉は壊滅的だし
も、アップアップな状態でした
以下、そんな私のトラブル思い出日記です
内容が無いくせに、無駄に長いです
今回は飛ぶ前日から不安材料があったんです
エールフランス利用でパリ経由ベルリン行きという行程だったんですが
ＡＦのｗｅｂに「遅延のお知らせ」が出てまして
まあ、それは17日分の話だったので、私の成田→パリ行きフライトは問題なく飛びました
着陸時、機内アナウンスで乗り継ぎとかのアナウンスがあるじゃないですか？
その時に「雪のため」空港連絡バスは運休と．．．
え～ でも見た感じ、そんなに積もってないよ？
せいぜい5cmか積もってても10cmなのに？と思ってたんです
で、パリ→ベルリン行き
偶然隣の席が日本人のご夫妻で、開口一番
「あなた、今朝成田から来た便で着いたの？」と
「？？ えぇ朝一番の便でした．．．ケド？？？」
「私たち、今日で合計３日、足止め食ってたの」
なんですとーーーーーーーっ！
何でも、AFに載っていた「遅延便」がご夫妻のフライトだったらしく
その為、成田で２日ホテル暮らし＋パリでも１日ホテル暮らし
やっとこの便に乗れたのよ．．．．と言う事でして
え．．．なにそれ（＾＾；）
あ、そう言えば空港内で青いマット敷いて毛布掛けて寝てる人が異常なほど居て
それを見て、なんか不自然だなあと思っていたワタシ
だって、スーツ姿のおじさまとか若いアジア人らしいお嬢様方が寝てるんだよ？
普段ならあり得ない光景だもの
なので、思い切って聞いてみたら
「あ～ それ航空会社から配られてるのよ、あとで回収されるんだけどね」
．．．やっぱり
「私たちはゴールド会員だったからホテルを手配して貰えたけど．．」
．．．．やっぱり(T_T)
な～んて話している間にも機長からのメッセージが次々と入ります
「出発が少々遅れてます」
「除雪のためもう暫くお待ち下さい」
いや、いいけどね
この後は別に乗り継ぐ訳じゃないし、ホテルに行くだけだから
飛んでさえくれれば文句言わないから(T_T)
この時は窓側の席だったんですが、外を見たら何やらクレーン車みたいなものが近づいてきます
？？何するの？？？と思って見ていたら
クレーンを伸ばして羽根に乗っていた雪を放水で吹き飛ばしてます（＾＾；）
なにーーーーーっ？
それ、余計凍らない？？
心配をよそに、放水は機体にまで及びます
！！！
単なる水じゃない！
なに？ この 白い液体！！
ミルク、じゃなくて何か粉を混ぜたような質感の液体をまいてます
お陰で窓は真っ白．．．．
時間が経てば水が切れて見えるようにはなるんですけど
あれは一体何の水溶液だったのやら？
結局、１時間ちょっと遅れて離陸
んで、遅れてるので当然ベルリンではデッキ接続では降りられず
．．．まあ、パリでも機体までバス移動だからいいんですけど
ベルリンでも、バス移動となりました
機内で色々お話を聞いたご夫妻は、ヒルトン御滞在ということで
お礼を言い空港で別れました
ま、行きはそんな感じでさほどトラブルって感じじゃなく
でも不安材料だけはどっさり持って到着
滞在中はCNNやらN-TVのニュースを見ていたんですけど
日に日に寒波と大雪の話題が大きく取り上げられていき
ロンドンはダメ、フランクフルトもダメ～とか出てくると
さすがに「おい、大丈夫か．．．帰れるのか？私」と不安になりました
ベルリンは、降ってもそれ程積もらず交通面でも全く影響が無かったので
不安ではありましたが、実感はしてませんでした
20日にライプチヒへ行ったのですが、行きはよいよい帰りは．．．
ICEを日本で予約していったので、運行さえしてくれれば問題なし！
と言う事で、行きは定刻に出発したんですが、帰りがね
18:05に乗る列車なので、入線は17:50
不安なので40分には着いて掲示板を確認してホームで待っていたのですが
．．．．なに？なんかアナウンスしてる？？？
独語と英語でアナウンスしてるんですが、音声が割れて良く聞こえない
というか、それ以前に分からないってのもあるんですけど
でも、どうやら遅れてるっぽい（＾＾；）
入線予定時間を過ぎても当然、来ない
そのうち、ホームに待っていた人たちがゾロゾロ引き上げていく
ホームは閑散．．．．
えっっっっ！！
もしかして運休になったとかっっ！！！？(゜□゜::)
慌てて掲示板へ行き確認
「遅延」
よ、良かった．．．．
遅れてもいいから来てくれりゃあ文句言わないよ！
ガンバレ！ICE！
20分遅れ位で到着しましたかね
もう、着いた時は拍手したい気分でしたよ
ホッ！
この時、隣の席に座ったご婦人はどうも隣が日本人だったのがお気に召さなかったご様子
ま、仕方ないね～ ガマンしてね～
前と横はワンちゃんを連れた兄妹？友達？？
ドイツのワンちゃんは本当によく躾が出来ていて、鳴く事は滅多にありません
メチャクチャカワイイ子達でベルリンまでの１時間チョット、見てて楽しかったです
さて 最終日の前日夜
ＡＦのｗｅｂからインターネットチェックインをしようとした私
何度挑戦するも、「出来ません」の表示が．．．
おかしい
何かおかしい
仕方なく、メールで妹に「日本からチェックインしてみてー！！(＞_＜)」
とお願いメールを出すも「日本からもダメだよ、朝、電話してみるよ」と回答が
．．．ちょっとお先真っ暗状態になり掛かる
翌朝（日本時間）「大雪の為に混乱してるから、直接カウンターへ言った方がいいって」
と回答を貰い、予定より早く空港へ行く事にしました
空港ではベルリン→パリは難なく発券
が、しかし．．．．．
「ちょっと待ってね」の一言を言い残し、カウンターのお姉さんが奥へ行く
なになになにーーー？？？
「悪いんだけど、15分後にまたここへ来てね。チョットお茶でもしてきて」
えええええええ？？？
．．．分かったよ 15分後ね 了解
心臓バクバクなのに落ち着いてお茶なんて出来るかいっ！
15分後．．．
「ゴメンナサイね パリ→成田便はＷブッキングで席がないの」
ガーーーン！やっぱりそうか
「でも、心配しないでね。マネージャーが今、探してるから」
．．．探す？
「でも、このフライトはｗｅｂで予約ＯＫってなってるんですけど？？」
「うん 分かってる、アナタは何も悪くない。大丈夫」
って めっちゃくちゃ心配なんですけどーーーーーー？？
ちょっとして、マネージャーの男の人に呼ばれ
チェックインカウンターの反対側にある別のカウンターへ連れて行かれ
今の状況を説明されるが．．．．わかんないよ(T_T)
スミマセン、私、英語もホンのちょっとしか分かりませんと訴えてみたら
そりゃあもう、４，５才児に言って聞かせるような英語で説明してくれました
・Wブッキングである
・今夜のフライトは無理である
・用意したのは、翌日のモスクワ経由のアエロフロート
分かったよ
それは分かった
けど、モスクワで乗り換え時間が１時間しかないよ？？？
「初めて行く空港で乗り換え時間が１時間だよ？大丈夫？？？」
「大丈夫よ まかせて！」
．．．言われても、行くのはワタシだよ？任せられません(T_T)
ちょっとまて！
通過ビザは？
私、そんなの持ってないよ？？？
「大丈夫です、無くても通過出来るようにしてあげます」
．．．ホントかよぉ～～(T_T)
それでも、飛ばなくちゃ帰れないわけで．．．覚悟を決めました
あ それはいいけど、今日の宿がないよ！
宿は？ホテルはどうしてくれるの？？？
「大丈夫、ありますよ！夕飯（朝食は初めから着いてる）も着けましたから(^_^)v」
でもホテル代はどうなるの？
「こちらで支払いますから、あなたは一切払わなくていいよ」
良かった．．．．．
そういや、そのアエロフロートってテーゲル空港発？
「いや、シェーネフェルト空港からなのよ ３時間前にはカウンターへ行って」
「え？３時間前？（イレブン イレブンと言っているのに）え？９時？」
「違う違う！！１１！ナインじゃなくイレブン」
「．．．．．．勘違いしてました．．．．．」
え？じゃどうやっていけばいいのよ(-_-)
「タクシーの乗車券も着けるからね、これ渡してくれればＯＫだから」
よしっ！助かった．．．．
「あと、ＡＦからキャッシュなら600ユーロ、チェック/バウチャーなら800ユーロ
アナタにお支払いするんですけど、どっちがいい？？？」
え？チェック？チェックってなに？？と迷っていたら、横の席のおじさんが
「用紙を持っていって変える」みたいな説明をしてくれて
もしかして、それって小切手の事？
いや、もう面倒な事はしたくないので、200ユーロ安いけど「現金でっっ！！」
この間、どの位掛かったんでしょうか？
３０分くらいだったのかなあ？
私には１時間位に感じたんですけど、実際は20分とかそんな程度だったのかも
取りあえず、翌日用のアエロフロートチケットとタクシーチケットを受け取り
メルキュールホテルの送迎バスに乗り込んだ私でありました
翌日、フロントで「シェーネフェルト空港までタクシー使ってどの位掛かるの？」と質問
「遠いよ！１時間だね～早ければ45分位だけど、まあ１時間見た方がいいかも」
１時間ですか
１１時までに行くんだから、余裕を持って．．．
「９時半にタクシーを呼んで下さい」とお願いし、朝食を食べる
もしかして、昼食取る時間もないかもしれないから、しっかり食べる食べる食べる
朝からチーズケーキも食べる食べる．．．でも、これが正解でしたよ(-_-)
タクシーのおじちゃんはすっごく気さくな人で、タクシーチケットを見せると
「え？どうしたの？これ 乗れなかったの？」
「そう、Ｗブッキングで乗れなかったの(T_T)」
「カウンターで言われたの？」
「そうAFカウンターで、なのでこれからアエロフロートに乗り換え」
「え～～ アエロフロート？ターミナルはどこ？」
「．．．．分からない(T_T) でも、多分ターミナルA」
「分かったよ、ロンドン経由だったの？フランクフルト経由？」
「パリ経由 なのに、席が無かったの」
「お～～～ぅ スゴイ雪だからねえ 知ってるかい？」
「TVで見た、フランクフルトはすっごい雪が積もってたよ」
「あ～TVで見たのかい、そうだろ？モスクワはどうなんだろう？」
「．．．分からない．．．飛ぶ事を祈ってー！」
「ＯＫ」
なんて話していたら、あっという間に空港着
そりゃそうだよね 高速を100km/h以上で飛ばしてたもんね
３０分か（＾＾；）
早すぎるけど、文句は言わないよ うん
おっちゃん、ありがとう！！
10時半過ぎに到着
３時間以上前だけど、心配なのでアエロフロートのカウンターへ行く
「昨日、AFからこのチケットを貰ってこちらへ行くように言われました」
「？そう？待って．．．．名前は？．．．．．あ～～了解！じゃ２時間前にチェックインしてね」
良かったーーーーーー！
これで帰れそうだ
取りあえず、ホッ！
あと２時間近くあるけど、ベンチで休憩しよう
と、まったり休憩していた所．．．．．
実は、AFで振り替えされたのは私だけじゃなく、もう１人日本人女性がいまして
その方は英語ペラペラ（と言うより、英語が主で日本語も、話せるって感じかな？）
ホストファミリーと一緒に空港へ来ていたので、独語での交渉はその家族が一手に引き受け
という恵まれた方だったんですが、その方を発見
「カウンターへ行かれましたか？」と聞いてみたら
「私のチケットは予約が通ってませんでした。今、調べて貰ってます」
．．．．え．．．？(゜□゜::)
ここでまたイヤ～～な予感．．．
搭乗２時間前になったので、チェックインカウンターへ行く
ここシェーネフェルト空港では、チェックインの前に荷物検査（X線）があります
無事に荷物が通ると、ここで警察のタグを着けられます
このあと、チェックインカウンターへ行くんですが．．．．
「このフライト、遅れてるからモスクワで成田行きに乗り換え出来ないわ」
えーーー！！！？(゜□゜::)
またーーーー？
「ちょっと一緒に来て」
また、カウンター嬢と一緒にアエロフロートのカウンターへ逆戻りです（＾＾；）
「ここでチョット待ってね」
分かったよ 待つよ
先ほど応対してくれたお姉さんが、また調べてくれましたが
「５分したら戻ってきてくれる？」と
．．．いいですよ ５分ね 了解
先ほど「調査中」と言われたお嬢さんに「ダメだったの？」と聞かれたので
「何やら、遅延で乗れないって言われました．．．(T_T)」と言ったところ
「違うみたいですよ、AFからアエロフロートに送った予約が完了して無かったみたいです」
なんだとーーーーーーーーーーーっ！(-_-)
おいおいおい．．．どうなってるんだよぉ
こりゃダメだな、と思いつつも５分後にカウンターへ行く、が「まだ．．．」と言われる
だよね
そうだよねぇ あははははは
そして、また待つ事に．．．．
すると、もう１人、日本人女性が加わりました
この方は、元々アエロフロート利用の方でしたが、こちらは本当に遅延のため乗れず
振り替えを頼んでいた方でした
長い間待っていたら、カウンターから呼ばれまたまたビックリ
・このチケットはAFのものだから、ここでアエロフロートのチケットには変えられない
・なぜなら、この用紙はAFのものだから
な、なにそれ．．．
当たり前じゃないの
各航空会社が他の会社のチケットなんて持ってないだろが！
・あなた方３人のために、翌日！９時のフライトは用意出来る
・その為には、AFからの２人（私たちだ！）はテーゲル空港に戻って手続きをする必要がある
お～～～～～い！
今、何と？
またテーゲル空港に戻れ！ってか！
しかも翌日？
また宿探し？
ここじゃ手配してくれないの？
「これはAFのチケットだから、ここでは何も出来ません」
．．．．
さすがだよ
さすがロシア航空
損な事は一切認めないのか
分かったよ 戻りゃいいんでしょ、戻りゃ
この時点で１時過ぎ
「テーゲルまでシャトルバスは無いの？」
「．．．無い、SバーンとUバーン、それと空港バスを使って」
おいおいおいーっ！！
まあ、カウンターのおじさんが親切に経路と所要時間を書いてくれたけど
鉄道だけで１時間以上かかるよ って．．．おいっ！
もういいよ
もう１人の女性はホストファミリーの車で行けるけど
．．．実際、荷物は乗せられないけど、人間１人なら乗れるわよ？と誘って貰ったけど
荷物を置いていく訳には行かないので丁重にお断りし
えぇ～～い！昨日もらった金があるじゃないか！
タクシーだ！タクシー！！
ナンなんでしょうこれ
テーゲル→シェーネフェルト→テーゲル
あり得ないよ(T_T)
タクシーに乗って、旦那に電話して現状を伝え
次に会社に電話して状況を説明
当然日本語なんですけど、言葉の端々に「キャンセル」だの「ブッキング」だの
状況を臭わせる単語が幾つも出てきたので、タクシーの運ちゃんも状況を察し
「どのフライトに乗るの？航空会社はどこ？」
「エールフランス １８時のフライト（に乗りたいな～）」
「お～～エールフランスか、じゃターミナルAのEカウンターだ よっしゃ」
高速は渋滞気味だったんですけど、ガンガン飛ばしてくれました（＾＾；）
その気持ちが有り難かったので、チップを大奮発！
ありがとうよ！おじさん！！
さて、またAFカウンターへとって返し．．．．
あ！昨日のマネージャーさんを発見！！！
こりゃ話が早いぞー とつかつかと彼のカウンターへ
「ありゃ？どうした？こっちの空港じゃないよ？？？」
「分かってる、シェーネフェルトへは行ったけど乗れなかった」
「何で？？？」
「このチケットは交換出来ない、なぜならAFのものだから、とカウンターで言われた」
「そんなバカな」
「でも、実際に乗れなかったし、もう１人の彼女もこっちへ今向かってる」
「え？どうやって？」
「一緒に居た友達の車でくる」
「ＯＫ、じゃもう一度こっちへ来て」
また向かいのカウンターへ連れて行かれました
マネージャーが状況を説明し「この女性はＧｏｏｄwoman！任せて！」
分かったよ 任せるけど．．．．と不安な顔をした私を見て
「分かった、今日のフライトを用意する。今日乗って、明日着く、ＯＫ？」
うん
それなら万々歳だよ 宜しく宜しく！
その紹介されたカウンター嬢（私と同じ位の年かも．．）も
大丈夫だから、チョット待っててと言って一生懸命探してくれました
またまた結構な時間が経過
もう１人の女性はまだ来ません
先に出たので、とっくに着いてると思ってたんですけど
その辺、ちょっと心配になりましたが 仕方ない
あれこれ悩んでいると
「ＯＫ！手配出来たわよ この後すぐのフライトでパリへ行って貰うわ
パリから成田へはご希望の夜便が取れたから大丈夫」
ホント？
良かったーーー
「ただし、席は行ってみないと分からないの、それだけは承知してね」
いいよいいよ
ちゃんと席があるなら、席番不明くらいいいよ
説明が終わるとすぐ発券してくれて、またマネージャーさんの元へ
「お～～良かった、帰れるね？ホント良かった」
「ありがとう 本当にありがとう！」
「じゃあ荷物を乗せて．．．軽いね？いいの？」
．．．いいです
モスクワ経由って事だったから、借りてたポットとかそう言うモノは
重いけど機内持ち込み荷物に入れてあったんですよ
今更入れ替えるのも面倒なので、そのままでｇｏ！
「え～～と、パリ→成田なんだけど、ＡＦじゃなくＪＡＬになるからね
共同運行便だから、同じ機体で同じフライトだから安心して」
うんうんそれは分かってるよ(^_^)v
「チェックインはJALでしてね」
うんうん 了解ー！
「よしっ！これで終了だ！おめでとう！」
「ありがとう 本当にありがとう さようなら～～～」
終了時間、15:05
やっと帰る目処が着きました(T_T)
ボディーチェックを受け、待合所で家と会社に最後の電話です
それと、夕べからモスクワの空港とか色々調べて貰ったお友達にもメール
妹にも目処が着いたメール．．．．
一気に疲れが出てきた感じ（＾＾；）
でも、もう一つパリでやるべき事がある
空港でJALのカウンターを探すも．．ない？あれ？
よく見ると張り紙が．．．
あ、カウンター移動ですか なるほど
カウンター前に居た係員に
「チェックインよりかなり前ですが手続き出来ますか？」と質問
「自動チェックイン機でどうぞ」と
え．．でも、私のパスポートは対応してないんだけど？？？
不安になりながらも自動チェックイン機へ
今は日本語表示も選べるので大変助かります
が．．．やはりダメ
「カウンターで手続きしてください」
だよね やっぱりね
また、キャンセルだったらどうしよう．．と不安になりながらもカウンターへ
「あ～～．．．席はまだ分からないけど、ちゃんと乗れるので安心して！」
良かった．．．．
「搭乗時間になったら、ゲートのカウンターでチケット交換してね」
了解！
これで日本へ帰れる．．．．．．
フト見ると、ブッキングされたもう１人の姿を発見
乗れて良かったですね
え？あなたはもう席が決まってるの？あら？？？
またちょっと不安になる私
搭乗時間になったらてっきり名前でも呼んでくれるのかと思ってたんですが
一向にそんな気配はなく、仕方ないのでゲートカウンターへ行き
「このチケットを交換してください」と頼む
何やらカウンターの人が話し合い始めたので、不安な顔を見せた私に
「大丈夫よ 心配しないで」と声を掛けてくれる ありがたや～
「はい お待たせ～」
わ～～い ちゃんと席番が入ったチケットだー
これで間違いなく成田へ帰れる～～～
長かった一日がやっと終わった様な気がしました
実際、夜の最終便だったので一日も終わってたんですけどね
成田へ着いて、荷物を待ってる間に聞こえてきた話
・空港に１３時間缶詰だった
・ロンドンからパリへ着いたのはいいけど、
まだ前からの待ってる客がいて自分に順番がなかなか回ってこなかった
・AFのカウンター自体もてんやわんやで機械が故障、手作業だったため時間が掛かった
等々 電話で報告してる人が山ほどいて、苦労したのは私だけじゃないのを実感しました
ツアー客でさえ「ビジネスだったけどエコノミーに変更されました」って話を一杯聞きましたよ
イヤほんとに無事に帰国出来て良かったです
モスクワ経由アエロフロートも、ちょっとは「面白いかも？」と思ったんですけどね
今回は心強い同士が他に２人もいらしたので、それもあったし
でも、モスクワ経由で帰られた女性と、空港で別れる時
「じゃ明日！宜しくお願いします」と別れたのが気になってます
実際、空港へ行かなかったからね．．．．
でも、貴方のお陰でアエロフロートの状況も分かりました
本当に助かりました
誰だか分からないんですけど、ここで改めてお礼を言わせて下さい
ありがとうございましたm(_ _)m
そして、各方面には多大なご迷惑をお掛けしまくりました事、
深く深くお詫び申し上げます
皆様のおかげで帰って来れました
ありがとうございましたm(_ _)m
最後の最後に大きいプレゼントを貰った旅でしたが
得るモノは大きかったと思います
そして、この時代、携帯があってほんとーーーーーーーーーーーに良かったです
こんな心強いものはありませんでした
携帯よ、ありがとう！
ほんっっっとーーーーーにお疲れさまでした！！！
緊迫感伝わるレポ、興味深く読ませていただきました(T-T)
個人的には、ちょっと、アエロフロート＆モスクワレポも興味あったんですが……いやいや、ＡＦで帰ってこれてよかったです。
でも、これを乗り越えたうさぎさんは、もう完全に個人旅行マスターですね！(^^)v
頼もしい！！
by みずほ (2009-12-31 13:08)
あの時は本当にお世話になりました！！
みずほさんが、モスクワを利用した事がある！と言う事が
これほどまでに心強かった事はありません
助かりました
まあ、モスクワ経由も滅多にあることじゃないし、
体験してみたかったな～なんて思うんですけど
乗り継ぎ時間１時間じゃねぇ（＾＾；）
翌日のモスクワ便だと、乗り換えに３時間あったので
乗るならこっちに乗りたかったです
このフライトスケジュールなら、空港内も堪能出来たかも知れません
取りあえず、皆様のおかげで帰って来れました
今回はそれだけでヨシって感じです
いい経験をさせて頂きました
by うさぎ (2009-12-31 13:29)