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ハプスブルク展 [美術]

仕事の帰りに「THEハプスブルク展」を見に行ってきました
お初の国立新美術館です
六本木なんて、歩くの初めて?
じゃないか 俳優座劇場に行ったか
まあ、それにしたって駅の出口から50m位か?(^^;)
外苑東通りは結婚前に式場へ行くのに何度か歩いたけど
その程度だしねぇ
まあ 初 と行っても過言じゃないわな

で、不思議な町 六本木
何とも無国籍な場所だなあと思いましたデス
まさに夜の町
酒も飲まないワタシには無縁な町だね(^^;)

さて 国立新美術館
駅から思ったより近かったです
091009_1938~02.jpg

外のチケット販売ブースはハプスブルク展専用のチケットブースでした
....前にもあとにも、ワタシだけしか買ってない様な気がする...
あまりに人が居なかったので、思わず
「今日は8時まで開いてますよね?」と聞いてしまったほどです(^^;)

091009_1938~01.jpg

展示場内も割に空いていて、見て回るには丁度良い感じでした
ほら、ガラガラ過ぎるのもかえって見づらいじゃないですか?
適度な人数はアリガタイです

今回のお目当てはエル・グレコの「受胎告知」
もちろん、ヴィンターハルターのシシィ像とかマリア・テレジアとかも見たいですが
まずは これ!エル・グレコ!!

思ったより小さい!
と言うか、回りが大きいからそう見えるのかな?
そうだよ オルセーで見たあの「落ち穂拾い」なんて
小さすぎて発見出来なかった位だもん
いや、戻ってちゃんと確認はしましたけどね(^^;)
それに比べたらまだ大きいんですが
この大きさ、丁度良いかも (何にだ?(^^;))
やっぱり好きな絵です これ

デューラーは今回
「なるほど、これはドイツ絵画だ!」と思いました
どことなく、やはりゲルマンな香りがするようなしないような(^^;)
質実剛健な感じがちょっとだけ感じられた気がしました
前がイタリア絵画のブースだったからそう感じたのかしら?

ムリーリョは今まで「無原罪の御宿り -アランフェス-」しか知らなくて
他の絵を見たのは、たぶん初めて...じゃないかと...
あのイメージがあったので、「悪魔を奈落に突き落とす大天使ミカエル」は新鮮でした

フランドル絵画も、私はあまり馴染みがなかったんですが
これはこれで面白いかな?と思いました
フランドル絵画=風景画 としか思ってない
貧困な想像力に風穴を開けてくれた感じでしょうか

今回、イヤホンガイドは高嶋兄が担当してまして
一瞬、借りてみようか?とも思ったんですが、止めました
チャレンジしてみれば良かったかな...


それにしても、ユディットだったりサロメだったり
なぜにこうも生首が好きなんだろうか??
この辺りはよく分かりません...
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