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世界遺産の旅 【宇治】 [旅行 国内]

宇治に降りてみたら駅前で面白いモノ発見!
宇治3.JPG
宇治茶の茶壺を形取ったポストがありました
前回来た時は無かったぞ わはははは

それと 宇治橋西詰めの電話ボックス
宇治4.JPG
さすがです
電話ボックスの上にも鳳凰が乗ってます

ま、それはいいとして
中村籐吉本店でスイーツで英気を養ったらまずは平等院へ
鳳凰堂内部もすぐに拝観出来ると思っていた私たち
勉強不足でした
拝観時間が指定されるんですか...
で、今だと何時の回ですか?
え?2時半?
....分かりました
他の所を先に見て、時間になったら戻ってきます
と言う事で、先に宇治上神社へgogo!

平等院から宇治上神社へ行くのに宇治川を渡ります
大通りへ出れば一本の橋を渡るだけで済むのですが
なんか 勿体ないな~ って事で、中洲経由で渡りました
とってもいい感じよ♪
友達は「写生で良く来たよ」って言ってましたが、ここならいい絵も描けるでしょうねぇ
うちなんて、「ここのどこを描けって言うのよ!!」って言うようなトコでしたからねぇ
ウラヤマシイ限りです

まずは手前の橋を渡ります
宇治川1.JPG
奥に朱塗りの橋もあったんですが、遠回りなのでこちらを渡りました
中洲を歩いて次の橋へ
宇治川2.JPG
こういう風景に朱塗りの橋って似合いますよね
前に渡った木の橋も風情があって良いし...
結局、どっちもいいんですけど(^^;)

橋を渡ってチョット行くと宇治上神社に着きます
ここも世界遺産に指定されているそうです
...知りませんでした(^^;)
宇治上神社1.JPG
思ったより小さい神社の様です

菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)、応神天皇、仁徳天皇を祀る
本殿は日本最古の神社建築   by京都府HPより

だそうです
小さい、なんて言いながらも拝殿も本殿も国宝です
わお!
拝殿です
鎌倉時代の建築ですが、寝殿造りの様式も残っている、らしいです(^^;)

宇治上神社2.JPG

本殿です
宇治上神社3.JPG

何がなんだかサッパリ分からない画像ですが(^^;)
実はこの中にまた別のお社が3つ入っています
見えている建物は、そのお社を覆うように建っています
中にあるお社は、向かって右に
「莵道稚郎子(うじのわきいらつこ)(弟)」
真ん中に「応神天皇(父)」
向かって左に「仁徳天皇(兄)」のお社となっています
平安時代後期の建築で、神社建築としては最古のものだそうです
...そうなんだ~
じゃあ 古いって言えば伊勢神宮とかどうなのよ?
とか思って見ていたんですが
確かに起源は古いけど、あちらは遷宮を重ねてるんですよね
「建築」としては古くないのよ!
はははは やっと今、気づきました
我ながらアホです(^^;)

さて そうこうしている間に拝観時間に近づきました
平等院へ戻ります
再入場となりますが、先ほどの鳳凰殿拝観チケットを見せればOKです

平等院1.JPG
おぉ~~~平等院だ~
10円玉と同じだ~~

と感激しながらも、鳳凰殿の拝殿を待つ列へ並びます
社殿の真横になります
平等院2.JPG

時間が来たら、案内のお姉さんと一緒に50名がゾロゾロと入っていきます
こんな感じでしょうか?
平等院3.JPG
中ではお姉さんが15分ほど説明をしてくれます
質問にも答えてくれます
何を聞いても返事がちゃんと返ってくるのには驚きました
拝観が終わって、友達が
「あんた達、ちゃんと手を合わせた?」
あっっ!!
そう言えばすっかり忘れてました(^^;)
お参りするより何より、「見学」しちゃいましたよ
そうでした
仏様の前でしたね
も、美術品か何かを見てるかのように錯覚しちゃってました
反省 反省

拝観が終わって、飛翔館へ回ります
道すがら横から見た鳳凰堂
平等院4.JPG

飛翔館では外されている雲中さんや鳳凰を見る事が出来ます
お姉さん曰く「思ったより雲中さんは大きいですよ」って事でしたが
うん 確かに...
思ったより大きいです
手の平大くらいなら、一つワタシも欲しいです(こらこら!)

飛翔館を出ると鳳凰堂の裏手に出ます
平等院5.JPG
こちらの方が、屋根に乗っている鳳凰がよく見える気がします

10円玉にしても1万円札にしても、何故ここが選ばれたんでしょう?
その辺、案内のお姉さんに聞けば良かった、と思う私でありました
誰が選んだんでしょうねぇ
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