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ダブル・サイレンス ~沈黙の分身 [舞台 バレエ]

今日は仕事帰りにシアターコクーンへgo
勅使河原さんの「ダブル・サイエンス」を見てきました

沈黙とはなんぞや?
難しい課題です
でも....
必ずしも「無音」=沈黙じゃない、のかも?

音が鳴ってたって
たとえばそれが世間一般で言う爆音だって、
もしかしたら、自分にとっては「無音」になる時もあるよな~
なんて思ったわけです
大音量でCDとか聞いていたとして
確かに耳には音は届いてるけど、気持ちよ~~く寝ちゃう事もあるでしょ?
そう言う時って、音は流れてるけど
自分にとっては「無音」もしくは「沈黙」状態になってるんじゃないか....
分かったような分からないような変な例えだけど そんな感じ、かな?(^^;)

今回、ブォ~~~ンと言う様な、何とも言えない低音が鳴り響いてるんですが
これがね、今ひとつ好きな「音」じゃなくてですねぇ(^^;)
音って言うより、音圧、かな?
体が押さえつけられてるような感覚がするのもイヤだし
耳に圧力が掛かってる(様に感じる)のもイヤ
で、この音がフッと切れて その後にブレイクダンス調(死語?)の音楽が
バリバリMAX状態で掛かるんですけど
これがね!
普通なら「ウルサイ」という部類に入っちゃうんでしょうけど今回は違うんです
ホッとするんですよ あははは
これに関しては「解放」って感想がピッタリかもしれませんが...

とまあ、およそ勅使河原さんの意図するところと
全く違う方向を思いながら見ていた私でした
しかし 前回の新国立でも思ったんですが
この振り付け、どうやったら覚えられるんでしょうねぇ(^^;)
ダンサーさん、スゴイわ ホントに!
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