ルドルフ 前楽

行って参りました

以下　毒舌感想文
あくまでもワタシ個人の意見です　
↑　これ重要です
反論は受け付けませんよ？




結局３回見たんですが．．．．
ダメでしたね
「観る」という事が、こんなに忍耐の居るモノなのかーって感じですかね
それと、主役の２人が一層苦手になって終わった感じです
ま、別にそれはいいんです
井上君は元々苦手な俳優さんでしたしぃ（＾＾；）

しかし．．．
あのマリーは強すぎます
「死んじゃおっかなぁ～～　ど～しよ～～かな～～」
なんて悩んでるルドルフにイラっと来て
「よっしゃ　ならワタシが死なせてやるよ！」　
バキュ～ン！
ってやりそうなマリーじゃありませんこと？（＾＾；）
まあ、その後、後追い自殺をするか？と聞かれると．．．．
しないよね？
１人で生きて行けそうだもの

また　お友達曰く
「あのマリーなら、自殺にまで行かないでしょう
　そこまで行くまでに、絶対見切りを付けるハズ！！」
おおおおお！
その通りですな　うんうん

しかも、図々しい
でも、この図々しさがあるせいで
シュテファニーの正しさがより一層際だってると思えば．．．．

あぁ　なんかドンドン腹立ってきた（＾＾；）
いかんいかん
深呼吸をしましょう
スーハースーハー

今回は最後だし、突っ込むまい！と心に決めてたんですが無駄でした
前に観た時も思ったんですが

心中した時って、新緑の季節だったっけか？？？？

違うよね？
雪が降ってたよね？
真冬だよね？？？？

皇室の親戚関係もしかり
ウソはいかんだろう　ウソは！！
まあ、昔は「いとこ」という定義が大雑把だったんだ！と思えば
．．．思えば、ね　まあこれは何とか我慢できるかもしれないけど
フランツ・ヨーゼフのお父さんは皇帝じゃなかったし（＾＾；）

いや　物語に対して史実で突っ込み入れちゃイカン！とは思うんですけど
でもさ～　

ま、野暮な突っ込みはおいといて

ターフェとラリッシュの関係ですよ！
この２人、どういう関係なのーーーーー！？？
って　思いません？？
演説の場面、ターフェがラリッシュに
「おい！　何だよこれ！　なにやってんだよ　おまえ！！！」
みたいに　ガン付けて来るじゃないですか？
そんなの見れられた日にゃあ
「なになに！？？？　あんたたち、どういう関係なわけ？？」
と詮索したくなるってもんでしょう！
でも、そう言う事は一切描かれてない．．．
昔、おつきあいしてたのかしらぁ～？位の想像しか私には出来ません

そんな　変なトコで細かい演技させるのなら
２人の関係をもちっと踏み込んで描いてくださいよ！　アモンさん！！！
突然　意味ありげなシーンを見せられて、しかも　最後まで意味不明な２人
くーーーーーーっ！
イライラすんじゃーっっ！
それまでにも　「ラリッシュ、やたら皇室一家の内情に詳しいなあ」とか思いましたけど
まあ　これはね、エリザベートの姪っ子だし、漏れ聞こえてくるんだろうな
なんて思えば　納得も行きますけど　ターフェとの関係はねぇ
描くならちゃんと！
中途半端に描くならキッパリ止める！
どっちかにして下さい　アモンさん　(T_T)

も、どーーーーしても気持ち悪くて
観たあと「あの２人はなにっ？」とお友達に聞いちゃいましたよ
ったく．．．．

ラブ・ロマンス（と　言いたくもないけど　不倫だし（＾＾；）作品、と言うのなら
ワタシは絶対　宝塚の「うたかたの恋」の方に軍配を上げます

あ、楽しいトコ一つ
モグラたたき
ほら、床からボコボコッと臣下の皆様が頭出してくる場面
是非ともピコピコハンマーを！！
二階席からみると、そりゃあもう、無性に叩きたくなるであります！
ルドルフを　←　え？

脱線ついでにもひとつ
二幕の幕開け
舞台上を走る浦井ファイファーをみて　思わず
「キーーーーーーーーーーーーン！」
と　効果音を付けたくなるワタシでありました
浦井・ファイファー・アラレちゃん　わははは

．．．失礼しましたm(_ _)m