装束体験＆雅楽 [音楽]
昨日は市内の文化センターに行って来ました
２階で伝統文化フェスティバルが開催されまして
それに参加してきました
講座の先生が「蘭陵王」を舞われるとのことで
まずはそれを見学することが第一の目的
で、その先生が楽琵琶もチョット触らせてくれる
というのでそれが第二の目的です
今回は一人で行ったので着装はしない予定で行きました
が．．．
暫くすると講座の方が見学にこられて
舞いまで時間があったこともあり、なら着付けて貰いましょう！
という事になりました
彼女は狩衣と束帯（武官）を着て、私は女房装束
前に娘に取られた紫の小袿です
よっしゃーーっ！
ちらっと細長もいいかな．．．とも思ったんですけど
元々は子供の装束だからなあ．．．オバサンだしねぇ
いいです、唐衣裳でお願いします！
本当は着付けの順番とか写真に納めたかったんですが
一人だしね(^_^;)
彼女も同時に着付けてるのでムリ 残念！
さて束帯の時の持ち具
帖紙と檜扇
女性が持つのはこちら
そうそう、武官が付けている「ひらやなぐい」ってどうなってるの？
と思ってジッと見ていたのですが
う～～ん
間塞（まふたぎ）が今ひとつ着装が難しい感じです
ただでさえ元が不安定ですからねえ
昔の人はどうやって固定させていたのかしら？？？
さて私たちが着装を終える頃、先生の着装が完了！
その様子も横目で見ていたのですが．．．
大変です(^_^;)
装束を着て、尚かつ動くんですもんね
面をかぶるので、まずは手ぬぐいではちまきです
腕も汗が垂れてこないようにリストバンドを装着！
リストバンド、ってトコがツボです(^_^;)
で、完了形はこちら！
敷物が固定されていなかったので動きづらそうでしたが
見事な舞いでした
終わった時にはゼーハーしてました
うんうん 分かるわかる そりゃ息も上がるわな うん
この時に履いていた沓も見せて貰ったのですが
綿で出来ているのかと思ったら「本来は絹です」
なんと！絹の沓ですか
底は革製
中は畳敷き
なるほど、これだと前に足がつまらないですねぇ
と言ったところ
「でも、畳の目が横だから、横に足が滑ります」
なるほど(^_^;)
そうですね
確かに横滑りしそうです
う～～ん 深い
今まで実際に手に取ってみたことはなかったので
とても勉強になりました！
百聞は一見に如かず！ってこういう事を言うのね
ありがとうございました
これで第一の目的は達成です(^_^)v
さて次は琵琶のプチ講座です
先生の着替えを待ってお願いしました
7㎏ですって(^_^;)
確かに重い
膝に乗せてるだけでも重さが伝わります
そのせいか、足がつりそうでした(^_^;)
なんで？と先生には大ウケでしたが、つりそうなんですよ！
取りあえず持ち方から教わりました
平家琵琶とか筑前・薩摩琵琶は立てて持ってますが
楽琵琶は床と水平に持ちます
そうなると．．．．指はやっとのこと柱に届く感じです
2番目の柱に親指
柱は４つ
なので残りの指は上から人差し指、中指．．．と各柱を担当
ここまではヨシ！
問題は．．．
上の方は絃が密集しているので押さえているもの以外も
指の腹が当たってしまい、ポンポンという音になる訳で．．．
絃も結構強く張ってあるから、これ、慣れるまで大変だぞ(^_^;)
（ギターでもハープでも同様なんですけど！）
でも 面白いです！
私が「これ！」と思った楽器だけあります
ほんのちょっとでしたが、弾かせて貰えてとても楽しかったです
やっぱりやりたいなあ
教えてくれるところは皆無に等しいのが残念でなりません
筑前とか薩摩琵琶はたくさんあるのになあ．．．しくしく
先生が持っていた琵琶譜も見せて貰いました
暗号が書いてありました(^_^;)
いやいや 私にはそう見えただけですけど！
あ～ でもでもホントに琵琶やりたい！！（＞＿＜）
何とかならないかなあ．．．
２階で伝統文化フェスティバルが開催されまして
それに参加してきました
講座の先生が「蘭陵王」を舞われるとのことで
まずはそれを見学することが第一の目的
で、その先生が楽琵琶もチョット触らせてくれる
というのでそれが第二の目的です
今回は一人で行ったので着装はしない予定で行きました
が．．．
暫くすると講座の方が見学にこられて
舞いまで時間があったこともあり、なら着付けて貰いましょう！
という事になりました
彼女は狩衣と束帯（武官）を着て、私は女房装束
前に娘に取られた紫の小袿です
よっしゃーーっ！
ちらっと細長もいいかな．．．とも思ったんですけど
元々は子供の装束だからなあ．．．オバサンだしねぇ
いいです、唐衣裳でお願いします！
本当は着付けの順番とか写真に納めたかったんですが
一人だしね(^_^;)
彼女も同時に着付けてるのでムリ 残念！
さて束帯の時の持ち具
帖紙と檜扇
女性が持つのはこちら
そうそう、武官が付けている「ひらやなぐい」ってどうなってるの？
と思ってジッと見ていたのですが
う～～ん
間塞（まふたぎ）が今ひとつ着装が難しい感じです
ただでさえ元が不安定ですからねえ
昔の人はどうやって固定させていたのかしら？？？
さて私たちが着装を終える頃、先生の着装が完了！
その様子も横目で見ていたのですが．．．
大変です(^_^;)
装束を着て、尚かつ動くんですもんね
面をかぶるので、まずは手ぬぐいではちまきです
腕も汗が垂れてこないようにリストバンドを装着！
リストバンド、ってトコがツボです(^_^;)
で、完了形はこちら！
敷物が固定されていなかったので動きづらそうでしたが
見事な舞いでした
終わった時にはゼーハーしてました
うんうん 分かるわかる そりゃ息も上がるわな うん
この時に履いていた沓も見せて貰ったのですが
綿で出来ているのかと思ったら「本来は絹です」
なんと！絹の沓ですか
底は革製
中は畳敷き
なるほど、これだと前に足がつまらないですねぇ
と言ったところ
「でも、畳の目が横だから、横に足が滑ります」
なるほど(^_^;)
そうですね
確かに横滑りしそうです
う～～ん 深い
今まで実際に手に取ってみたことはなかったので
とても勉強になりました！
百聞は一見に如かず！ってこういう事を言うのね
ありがとうございました
これで第一の目的は達成です(^_^)v
さて次は琵琶のプチ講座です
先生の着替えを待ってお願いしました
7㎏ですって(^_^;)
確かに重い
膝に乗せてるだけでも重さが伝わります
そのせいか、足がつりそうでした(^_^;)
なんで？と先生には大ウケでしたが、つりそうなんですよ！
取りあえず持ち方から教わりました
平家琵琶とか筑前・薩摩琵琶は立てて持ってますが
楽琵琶は床と水平に持ちます
そうなると．．．．指はやっとのこと柱に届く感じです
2番目の柱に親指
柱は４つ
なので残りの指は上から人差し指、中指．．．と各柱を担当
ここまではヨシ！
問題は．．．
上の方は絃が密集しているので押さえているもの以外も
指の腹が当たってしまい、ポンポンという音になる訳で．．．
絃も結構強く張ってあるから、これ、慣れるまで大変だぞ(^_^;)
（ギターでもハープでも同様なんですけど！）
でも 面白いです！
私が「これ！」と思った楽器だけあります
ほんのちょっとでしたが、弾かせて貰えてとても楽しかったです
やっぱりやりたいなあ
教えてくれるところは皆無に等しいのが残念でなりません
筑前とか薩摩琵琶はたくさんあるのになあ．．．しくしく
先生が持っていた琵琶譜も見せて貰いました
暗号が書いてありました(^_^;)
いやいや 私にはそう見えただけですけど！
あ～ でもでもホントに琵琶やりたい！！（＞＿＜）
何とかならないかなあ．．．
高校3年のGWの時に正倉院展（だったっけ？）一緒に見に行く約束してたのに、私が高熱出して行かれなくなってしまったの思い出してしまったよ（笑）
あの時はホントごめんね～～！
うさぎさん、あの頃から、こういう趣のあるの好きだったものね（＾－＾）
by pettan1963 (2010-06-01 00:10)
う．．．ゴメン
そんなことがあったような気もするけど．．．
はっきり覚えてない(^_^;)
ゴメン
奈良平安期って昔から好きだったの
学研の大百科事典を買って貰ってから、かな～
第一巻の「日本の歴史」がもう大好きで大好きで
まじめに毎日眺めてたのよねぇ
ホントにボロボロになるまで見てたよ
私が初めて買ったLPレコードは宮内庁楽部の雅楽だったと思う
．．いや、カラヤンの第九だったかな？(^_^;)
今でも持ってるけど．．．レコードだから聞けないのが残念！
by うさぎ (2010-06-01 21:11)